3月を迎え、ようやく春目前。今年は桜の開花も例年より少し早いと言われており、もう少しで本格的なお花見シーズンがやってきます!
お花見といえば“美しい桜”を見るのはもちろんですが、美味しいお酒や料理を楽しむのも醍醐味のひとつ。そんなお花見の楽しさをより引き立たせてくれる、お花見にぴったりな新しい形の甲類焼酎をご紹介します。
桜餅のような甘い香りが楽しめる、宝焼酎「NIPPON」の特長とは?
その焼酎の名は、宝焼酎「NIPPON」。焼酎文化の発展とともにトップメーカーとして成長を遂げてきた宝酒造が“桜の国、日本の焼酎”というコンセプトのもとに作り上げた、新しい形の甲類焼酎です。
桜をキーワードに原材料やデザイン、ネーミングに強くこだわるなど、まさにお花見にはぴったりの1本。具体的には3つの特長があります。
1. 桜樽貯蔵熟成酒3%ブレンド
宝酒造はこれまで、ピュアなベースアルコールに貯蔵熟成酒をブレンドすることで、個性のある酒質が楽しめる甲類焼酎を提供してきました。実際、貯蔵熟成酒が製造されている黒壁蔵(※)には約85種類ほどの貯蔵熟成酒があり、それぞれの個性を活かして最適にブレンドされています。
宝焼酎「NIPPON」のコンセプトにふさわしい味わいを生み出すため、「桜樽」の貯蔵熟成酒を3%ブレンド。この桜樽は樽の材料としては珍しい桜の木を使用しています。この桜樽で貯蔵・熟成された桜樽貯蔵熟成酒をブレンドすることで、他の甲類焼酎にはない、「NIPPON」独特の味わいが感じられるのです!
※宝酒造が長年培ってきた焼酎の製造の技術を集結させた宮崎県高鍋町にある焼酎蔵
2. 原材料の一部に国産桜葉使用
また、原材料の一部には焼酎の原料としては珍しい"桜葉"を使用。桜葉の産地は西伊豆産の大島桜(オオシマザクラ)。この桜葉を使用するとともに、桜樽貯蔵熟成酒をブレンドすることで、桜餅のようなほのかな甘い香りが楽しめます。
3. 桜と富士山を象徴としたおしゃれなパッケージ
宝焼酎「NIPPON」は日本の象徴ともいえる桜と富士山を配したパッケージに仕上げた。ロゴ内には桜をデザインし、ラベルの裏側に日本の象徴である富士山と桜をあしらった絵を使用することで、ボトルを見るたびに富士山と桜が浮かび上がる仕掛けがほどこされています。味覚だけでなく視覚からも楽しむことができるのです。
宝焼酎「NIPPON」を飲んでみた!
と、ここまでNIPPONの説明をしてきましたが、実際に飲んでみないと味わいや香りは分からないですよね……。そこで今回、モデルの大沢真理恵さんに実際に宝焼酎「NIPPON」を飲んでもらいながら、お花見に合いそうな料理とのマリアージュを楽しんでもらいました!
人物紹介:大沢真理恵
ポーカーのディーラーの仕事もしているモデル。意外にもキックボクシングに通うほどの体育会系。新潟出身で、お酒は大好き。いつもはビールや赤ワイン派。甲類焼酎を飲むこと自体が初めてなので、楽しみにしている。
まずは宝焼酎「NIPPON」をさまざまな飲み方で試してみることに!
桜餅のような甘い香りが楽しめる「ロック」
まずは焼酎本来の香りや味わいを楽しめる、ロックを飲んでみることに。
「これまで焼酎を飲んだことがなかったので敬遠していたのですが、実際に飲んでみたらすごく飲みやすかったです。口当たりも優しかったですし、確かにふわりと桜餅のような香りがします」とコメント。
オススメの「桜富士ハイボール」
続いて試してみたのは、一番オススメしたい飲み方「桜富士ハイボール」です。宝焼酎「NIPPON」とソーダを1:2の割合で作るのですが、作り方はたったの4ステップ。
1. よく冷えた薄張りのグラスに氷をたっぷり入れます。
2. 宝焼酎「NIPPON」を注ぎ、マドラーで水となじませる。
3. グラスの縁に沿ってソーダをゆっくり注いでいきます。
4. 最後にもう一度軽くステアしたら完成です。
ロックと比べて、桜富士ハイボールのお味は?
「すごくさっぱりしていて想像以上に美味しかったです。ロックと比べてみて、桜の風味が心地よかったですし、桜富士ハイボールにしたらより香りが際立った気がします。これなら何杯でも飲めちゃいそう」と感想を口にする大沢さん。
甲類焼酎を飲むのは初めてだったようですが、すごくお気に召したようで、最初から勢いが止まらなそうなご様子……。
シンプルな飲み方「水割り」
最後は水割り。作り方は基本的に桜富士ハイボールと同じ。冷えたグラスに宝焼酎「NIPPON」を注ぎ、しっかり混ぜた後、水を注いでいきます。宝焼酎「NIPPON」を注ぐ際、指1本くらいの量を注ぐことを意識しておくと、美味しい水割りが楽しめると思います!
「水割りもすごく飲みやすいですね」。また、女性ならではの視点から言うと、「まろやかでクセのないスッキリした味わいなので女性にこそオススメしたいです」とコメントしてくれました!
燻製料理で宝焼酎「NIPPON」を楽しむ
ロック、桜富士ハイボール、水割りとひと通りの飲み方を試した後、次に気になるのは料理との組み合わせ。ピュアでクセがない、まろやかな口当たりの甲類焼酎は料理を選ばず、さまざまな料理と相性が良いのですが、果たしてどの料理と組み合わせるのがいいのか。
桜樽貯蔵熟成酒3%ブレンドし、原材料の一部に国産桜葉を使用している宝焼酎「NIPPON」にマッチする料理ということで、今回は桜チップを使うなどと関連のある燻製料理を用意して相性を探っていきます。
燻製料理は最近、家庭用の燻製器も発売され、気軽に燻製料理を作れるようになるなどお花見にも持っていきやすく、香りも特徴的。まさに宝焼酎「NIPPON」にぴったり!
もちろん宝焼酎「NIPPON」はさまざまな料理にも合いますが、今回は
実際に燻製料理を作り、宝焼酎「NIPPON」と合わせてみました!
桜チップを敷き、火をつけさまざま食材を並べて調理スタート。
待つこと30~40分。燻製料理の完成です。
蓋を開ける前から燻製独特のいぶされたいい香りが漂っていたのですが、蓋を開けたら、香りが一気に押し寄せてきました。食欲がますますそそられます!
こちらが完成した燻製料理!果たして、宝焼酎「NIPPON」と燻製料理との相性はいかがでしょうか。実際に食べ合わせてみました!
桜富士ハイボール(NIPPONのソーダ割)&シーフード系
「すごく楽しみですねー!」と料理との相性を確かめるのが待ちきれない様子。まずは桜富士ハイボールとシーフードの組み合わせを楽しんでもらうことに!桜富士ハイボールとたこやえび、サーモンなどのシーフードとの組み合わせはどうでしょう?
「お酒と料理、それぞれが邪魔をせず、すごく美味しいです。特にサーモンのしょっぱさから、ついついお酒が進んでしまうのでこの組み合わせは最高でしたね」と最初からご満悦。
思わず笑顔をこぼれちゃいます……!シーフードのさっぱり感を邪魔することなく、より引き立たせてくれる桜富士ハイボールの爽快感。この組み合わせに舌鼓をうっていました!
NIPPONのロック&ベーコン、卵、チーズ
続いては、NIPPONのロックとベーコン、卵、チーズを組み合わせてみましょう。ベーコンやチーズは燻製にすると、味が深まりより一層美味しさが増しますよね。
まずはベーコンを一口。「思ったよりも柔らかくてびっくりしました」と感想を言いつつも、ロックに手を伸ばし、飲んでいきます。
「燻製されてベーコンやチーズに風味がしっかりついているので、NIPPONとの相性もバッチリ。すごく美味しいですね。」NIPPONのロックを飲み進めるスピードは止まらず……!くいくい飲み進めていました。
また、いくつか料理を食べた中で、大沢さんが最も良い組み合わせだと感じたのがチーズ。
「チーズを食べた後にNIPPONのロックを飲むと、すごく甘さが感じられて美味しかったです。その次に良かったのが卵です。」
NIPPONの水割り&野菜系
最後の組み合わせは水割りと野菜です!最もシンプルな組み合わせに見えますが、果たして相性はどうだったのでしょう?
まずはアスパラから食べていきます。「すごく風味があって美味しい」とアスパラの感想を口にする大沢さん。その後、グラスに手を伸ばし、水割りを口に……!
「おー、すごいスッキリしてて一番クセがないかもしれないですね。」とコメント。
桜の香りを感じつつ、オシャレにお酒を楽しみたいなら・・・!
意外と簡単に作れて、さまざまな取り合わせが楽しめる燻製料理。気心知れた仲間たちと集まって、ワイワイ楽しむお花見にはもってこいですね。そんな燻製料理との相性もぴったりな宝焼酎「NIPPON」。桜の木の下で、桜餅のような甘い香りが楽しめる宝焼酎「NIPPON」を片手に、燻製料理を楽しむのも風情があって良さそう。
ぜひ今年のお花見は宝焼酎「NIPPON」と燻製料理を持ち寄って、ちょっと贅沢なお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
▼宝焼酎「NIPPON」
http://www.takarashuzo.co.jp/products/shochu/nippon/