すっかり日本も人気が定着した生春巻き。
本場ベトナムでは、食卓にライスペーパーと具材がそのままドーンと出され、それを各々がぬるま湯で戻し、好きな具を巻いて食べるスタイルが主流なんだそう。
そんな手巻き寿司のような本場のスタイルにヒントを得て、今回は生春巻きを和風テイストにアレンジしてみました。
材料(4本分)
ライスペーパー | 4枚 |
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たたきまぐろ | 80g |
アボカド | 半分 |
水菜 | 2束 |
ポン酢 | 適量 |
作り方
① 野菜を切る。
水菜は洗って水気を切り、ざく切りにする。
アボカドは皮を剥いて種を取り、縦に薄くスライスする。
② ライスペーパーをもどす
ライスペーパーがすっぽり入る大きさのフライパンに水を入れ、手で触れられるぬるさになるまで火にかけます。
水が温まったら火を消し、ライスペーパー全体をサッとくぐらせます。
具材をのせている間にまた柔らかくなってくるので、この時点でまだ少し硬さが残っていても大丈夫です。
③ 具材を巻く
ライスペーパーがある程度柔らかくなったら、まな板など清潔で平らな場所に広げ、
ライスペーパーの半分より手前に水菜、アボガド、たたきマグロ(20gぐらい)を順にのせていきます。
いよいよ巻きに入ります。
まず、具を押さえるようにしながら、ライスペーパーをぎゅっと手前から巻き込んでいきます。
次に、左右を内側に折りたたんだら、
空気が入らないように注意しながら、最後までしっかり巻き込みます。
巻けました!
④ 半分にカットする
食べやすいよう、半分にカットしましょう。
完成!ポン酢につけていただきます。
野菜たっぷりでヘルシーですが、たたきまぐろとアボガドが入ることによって、しっかりとクリーミーさも感じられます。
ポン酢はもちろん、お醤油とわさびで食べるのもオススメ!ゴマだれも合いますよ。
「お寿司が食べたいけど、お米は欲しくないんだよな~」という気分の時のおつまみにもぴったり。ぜひお試しあれ。
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