冬が旬のカブをたっぷりと使った一品を作りました。
くたくたに煮て、とろとろになったカブがとっても優しい味を演出してくれます。
そう!このおつまみ、なんとも優しい味がするのです。
生姜のインパクトが全体を締めて、柚子の香りが全てをまとめてくれるとってもおいしいおつまみです。
見た目のインパクトが弱めですが、敢えて冬感!!
モコモコの雪が積もったような一皿を食卓に並べてみてください。
材料
カブ | 2個 |
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水 | 200cc |
顆粒だし | 小さじ1 |
豚肩ロース(豚バラでも可) | 200g |
味噌 | 大さじ1 |
しょうが | 小さじ2程度 |
柚子皮 | お好み |
作り方
① カブを炊く。
皮を剥いたカブを適当な大きさに切る。
水200cc・顆粒だし・カブを入れて中火にかける。
沸騰したら弱火にして水気がなくなるまで煮込む。
水気がなくなったら、火を切ってスプーンで潰す。
少し形が残る程度まで潰す。
② 調味料を合わせる。
生姜と味噌を合わせておく。
(今回千切りにしていますが、みじん切り・すりおろし・チューブ、お好みで)
③ 豚肉を茹でる。
沸騰する前のお湯に入れることでお肉が硬くなるのを防ぐ。
その後も沸騰させず、全体に火が通ったら水気を切る。
④ 全部を和える。
合わせた味噌に豚肉を入れて混ぜる。
そこに潰したカブを入れる。
混ぜたら完成です!
盛り付けたら柚子の皮をトッピングするととっても上品な香りが漂います。
ね、冬らしい上品なおつまみと思いませんか?
とろとろのカブがしょうが味噌と和えた豚肉ととってもよく合います。
ぜひぜひ冬にピッタリの一品、作ってみてください。