夏の終わりにはいろんなお店で「月見~」なる商品を目にする機会が増えますよね。
今年は9月15日に控えた中秋の名月。
諸説ありますが、秋の豊作を願う収穫祭という説があります。
お団子をお供えして、ススキを飾る…。
本来のお月見はそういったことでしょうが、定番おつまみでもある「月見つくね」で、卵をお月さまに見立ててする「お月見」も、この時期ならでは。
もう秋だなぁ…なんて季節を感じながらビールを飲みましょう。
材料
鶏ひき肉 | 200g |
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れんこん | 100g |
塩こしょう | 適宜 |
ごま | 大さじ2 |
卵 | 1個(卵黄・卵白に分けておく) |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
作り方
① つくねのタネを合わせる。
鶏ひき肉・細かく切ったれんこん・塩こしょう・ごま・卵白(卵黄は食べる時に使う)をボウルに入れて混ぜる。
② フライパンで焼いていく。
タネを6等分にして少量の油をひいたフライパン中火で焼いていく。
フライパン面1/3くらいまで白く色が変わってきたらひっくり返す。
全体にこんがり焼けたら、
一旦取り出しておく。
③ タレを絡ませる。
つくねと取り出したフライパンにそのまま、
砂糖・醤油・みりん・酒を入れて煮立たせる。
沸つ沸つしてきたらつくねを入れて、両面にタレを絡ませる。
タレに濃度が出てきて、つくねに絡んできたら完成!
卵黄をつけて『月見つくね』、ビールを一緒にいただきましょう。
とろ~り卵黄とたっぷりの一味・ごま。
相性抜群です。
そしてアクセントは…れんこんの食感!
れんこんのシャキシャキ、ごまのぷちぷち、食感もおいしい『れんこん月見つくね』
中秋の名月にきれいな満月を見ながら、秋の豊作を願う素敵な晩酌をお楽しみください。