最近きゅうりを炒めたり、煮物に入れたり…をよく見掛けます。
今まではあまりなかった発想ですよね!
忘れもしません… 小学校の家庭科の授業の時。各班で献立を考えての実習で、私の班がきゅうりを炒め始めた時!!先生がものすごい剣幕で「そこの班ふざけるならやめなさい!」と怒ったのです。
ふざけたつもりもなかったですが、昔はそれくらいきゅうりを炒めるなんておかしなことだったのでしょうね。
でも実はきゅうりは炒めてもおいしい!炒めた方がいい!くらいの食材だったのです。
そうするとわたしはきゅうりの使い道のパイオニア。。だったのか。。先生見てるかな。
しかも!きゅうりはやっかいな食材だったのです。
きゅうりに入っている成分が影響して、他の野菜のビタミンCを壊してしまうそうなのです!
なんとそのやっかいな働きも炒めることで弱めてしまうのです!やっぱり炒めた方がいい!!
それに本格的な夏になると、電車やオフィスなどの冷房が効きすぎて意外と冷えてしまいますよね。
生野菜は身体を冷やしてしまうので、温野菜。さらにたっぷりの生姜も入っているので夏冷え撃退できちゃう嬉しさ満天の夏おつまみです!!
材料
きゅうり | 2本 |
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豚バラ肉 | 100g |
生姜 | 3cmくらいのひとかけ |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 少々 |
作り方
① 野菜を切る。
生姜は皮をむいて、細い千切りにする。
きゅうりは天地を落として、半分。斜めに5mm幅くらいのスライスにする。
② 生姜と豚肉を炒める。
フライパンで油を熱して、生姜を炒めて香りを出す。
香りが出てきたら、1cm幅に切った豚バラ・塩を加えて、中火でしっかり炒める。
③ きゅうりを入れる。
豚肉にしっかり火が通ったら強火にしてきゅうりを加えて、しょうゆを少々鍋肌に垂らし炒める。
きゅうりが水っぽくなってしまわないようにサッと炒めて完成!
味見をして薄かったら塩で調節。
ものの5分ほどで完成です!
実に簡単!!!
そして、結構根強いきゅうり嫌いな方っていますよね?そんな方々が口を揃えて言うきゅうりの青臭さ!これはそれが一切しません!
もうなにしろ食感がおいし過ぎるんです!!
ぜひぜひ!これは味っていただきたい!!
炒めるきゅうり定番にしてみてください!
以上、夏にぴったりのおつまみのご紹介でした!ビールがうまい!