後悔先に立たず‥ついつい飲み過ぎた翌朝の、ツライ二日酔い。
「あまりにも気持ち悪くて、食欲なんて無い」「でも仕事に行く前に何か口にいれないと‥」そんな経験ありませんか?
疲れた体に無理に食べ物を詰め込む必要なありませんが、二日酔いの時は、何か胃に入れた方が良いのも事実です。
少しでも水分や胃に負担の少ないものを摂取することが、二日酔いを解消する近道なのです。
食べ物の匂いを嗅ぐのもツライ。そんな重度の症状時にも優しく胃を温めてくれるのが、今回ご紹介する「いり豆腐のだし茶漬け」です。
豆腐に含まれるタンパク質は、二日酔いに効果てきめん。ご飯の上にかけても良いですし、食欲が無い時はご飯抜きでお吸い物のようにして飲んでみてくださいね。
あまり塩気は加えず、だし汁で優しく仕上げることが食べやすさの秘訣。本当にサラサラっと口に入りますよ。
特別な食材は一切使わないので、ツライ時はこのレシピを思い出してみてくださいね!
【分量 2人分】
ご飯 | 茶碗2杯分 |
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顆粒だし | 小さじ2 |
お湯 | 500cc |
豆腐 | 1/2丁 |
A 卵 | 小1個 |
A 醤油 | 大さじ1 |
A 酒 | 大さじ1 |
A みりん | 大さじ1 |
煎り胡麻・万能ネギ | おこのみで |
その1:タ鍋に湯を沸かし顆粒だしを入れ、だし汁を作る。
POINT:お湯を沸かして、お茶碗顆粒だしをまぶして直接お湯を注いでも作れます。
その2:フライパンに豆腐を手で握りつぶし入れる。
POINT:汁気が多い料理なので炒めるというよりは、炒め煮をする形になります。その為、フライパンには油を加えず、直接入れてしまって大丈夫です。
その3:調味料Aを加え、箸でかき混ぜ中火にかける。
その4:アルコールが飛んだら火からおろす。
POINT:煮ている豆腐の端から、ふつふつと沸騰したらアルコールが飛んだ目安です。
その5:椀にご飯、いり豆腐、だし汁の順によそい、薬味をまぶして完成。
彩りとして万能ネギを加えていますが、匂いが気になる場合はシンプルに万能ネギ無しでも十分美味しく頂けます。
あまり香りが強くないので、ちょっと吐き気のある時も優しく体を癒やしてくれますよ。
サッパリとしたい時は、梅干しやワサビを加えても。
二日酔いになった時は勿論、お酒を飲んだ時の〆にも悪酔いを防止するのでオススメですよ!