ウイスキー、スピリッツを製造している鳥取県倉吉市のウイスキーメーカー「松井酒造合名会社」より、「アルコール製剤 MK-66」が製造開始されました。
手指除菌液の不足している深刻な現状を打破するべく、社会貢献の一環として、酒類の製造過程で培われた技術を活用し”アルコール製剤”の製造を行うという同社。
「アルコール製剤 MK-66」は飲むお酒ではなく、アルコール度数66度の食品添加物になります。除菌効果の高い成分や、保湿に有効なグリセリン脂肪酸エステル等の成分を加えて肌荒れにも配慮されており、生活衛生に安心して使用できるのだそう。
お酒の製造技術をこういった社会貢献の形に生かしてくれるのは、私たちも嬉しいですね。5月上旬に出荷予定の同商品。発売開始されたら、有効活用してみてはいかがでしょうか?
松井酒造合名会社の公式HPはこちら。