こんにちは!今回は、原料の風味の影響を受けやすい焼酎「乙類」とは対象的に、ピュアでクリアな味わいが特徴の焼酎「甲類」のオススメ銘柄ランキングTOP10をご紹介します。
クセのない風味はロックや水割りで楽しむ他、カクテルのベースにもピッタリ。流行りのレモンサワーを作る時にも最適な、甲類焼酎の人気銘柄を押さえておきましたので、ぜひご確認ください!
※こちらのランキングは、Googleのキーワード検索の結果やネット上の口コミ・評価など、複数のソースを基にnomoooが独自に選定しているものになります。あくまでこの順位や数値は、参考の1つとしてご理解ください。
10位「鏡月25度」
「鏡月25度」は、サントリーの甲類焼酎です。
韓国の豊かな自然に囲まれた、雪岳山(ソラクサン)を流れる天然水で仕上げた一本。優しい口当たり、軽やかな飲み心地は、使用した澄み切った良質な水ならではの味わいです。
ロックや水割りの他、ソーダやお茶割などでお楽しみください。
9位「レジェンド 25度」
「レジェンド 25度」は、宝酒造の甲類焼酎です。
サトウキビ糖蜜・トウモロコシ・大麦などを原料に、10年以上樽で寝かせた熟成酒を使用。それらを超低温熟成・ろ過することで完成する琥珀色の熟成焼酎です。
甲類焼酎の特徴である、ピュアでクセのない味わいの面影を残しつつも、熟成により生まれた深いコクと香りが心地良い一本。その芳醇でまろやかな風味をお楽しみください。
8位「ビッグマン 20度」
「ビッグマン 20度」は、合同酒精の甲類焼酎です。
「男の心意気」をコンセプトに、1986(昭和61)年に生まれたロングセラー商品。合同酒精が長年培った、蒸溜技術が詰まった一本です。
クリアで澄み切った味わいが特徴。ロックやお茶割り、ハイボールなどでお楽しみください。
7位「JINRO(ジンロ)20度」
「JINRO 20度」は、JINROの甲類焼酎。
主原料に米と麦を使用。JINRO自慢の「スーパーアロスパス製法(5回連続で蒸留)」で、限りなく不純物を取り除いた後、韓国馬山の地下深水をブレンドした一本です。
スッキリとしたピュアな味わいが特徴。料理の邪魔をしないので、和洋中問わず、どんな料理とも美味しく楽しめます。
6位「大五郎25°」
「大五郎25°」は、アサヒビールの甲類焼酎です。
大容量焼酎のパイオニア的存在。気取らず飲める、甲類焼酎らしい味わいが特徴です。
ピュアでマイルドな風味は、どんな飲み方、どんな料理とも相性抜群。自分の好きな飲み方・割り方を見つけるのにピッタリな一本です。
5位「そふと新光 25度」
「そふと新光 25度」は、秋田県醗酵工業の甲類焼酎です。
秋田県で、最もポピュラーな甲類焼酎と呼び声高い商品。米どころ秋田らしく、原材料には米麹も使用している一本です。
クセがなくピュアな風味。ストレート・ロックの他、ジュース割りやカクテルのベースにもピッタリです。
4位「スーパーセイカ 25度」
「スーパーセイカ 25度」は、東亜酒造の甲類焼酎です。
そのまま楽しむよりは、何かで割った方が美味しく楽しめる商品。定番の緑茶ハイや、ウーロンハイで飲むのがオススメです。
その他にもちょっと贅沢な、果実を絞った生搾り酎ハイなどでも美味しく楽しめます。コスパ抜群の、様々なアレンジが楽しめる一本です。
3位「宮崎本店 25°キッコーミヤ焼酎 キンミヤ パック」
「宮崎本店 25°キッコーミヤ焼酎 キンミヤ パック」は、宮崎本店の甲類焼酎です。
"キンミヤ"の愛称で親しまれている宮崎本店の定番商品。同店の建物は三重の文化財登録にも指定されており、その酒造りは歴史や文化とともに大切に行われ続けています。
高いアルコール度数を感じさせない、ソフトでまろやかな口当たり。クセがなくスッキリとした中にも、ほんのり甘味を感じさせる仕上がりが特徴です。
2位「極上 宝焼酎 25度」
「極上 宝焼酎 25度」は、宝酒造の甲類焼酎です。
大麦・トウモロコシの樽貯蔵熟成酒を3%使用。それにより生まれた、まろやかな口当たりと芳醇な風味が特徴です。
ロックや水割りで飲むとまろやかさが際立ち、ベースとして使用すると、割材の良さを活かしながらも、焼酎の味わいをきちんと主張する、存在感がある一本に仕上がっています。
1位「キッコーミヤ焼酎好きやねん 25度」
「キッコーミヤ焼酎好きやねん 25度」は、宮崎本店の甲類焼酎です。
キッコーミヤ(亀甲宮)の名で昔から愛されている一本。キンミヤ焼酎の大容量サイズとして、確かな味わいと使い勝手の良さが売り。
口当たりの良さと、まろやかな風味が特徴。酎ハイベースや、ホッピーとの相性は言うまでもありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?比較的コストパフォーマンスが良く、楽しむ機会が多い甲類焼酎は、飲んだことある銘柄や「飲んだことはないけど知ってる!」という銘柄が多かったのではないでしょうか?
クセがなく、スッキリした仕上がりという特徴はどの甲類焼酎も同じでしたが、その上でそれぞれの特徴や風味の違いがあります。
言葉にするのは難しいですが、実際に飲んでみればその違いは分かるはずです。ぜひ、色々な甲類焼酎を試してみて、自分の舌により合う一本を見つけてみてくださいね!