みなさんこんにちは。
日本酒には誰もが知っている「獺祭」や「久保田」など、ちょっと値段が高めでも美味しい日本酒ってたくさんありますよね。
たまにはそんな日本酒もいいですが、飲兵衛代表のNOMOOO読者の皆さんは『安くておいしい日本酒が知りたい!!!』なんて思っているのではないでしょうか?
・・・思ってますよね??
ということで今回は元蔵人の筆者がおすすめする1500円以下のコスパ最強日本酒をご紹介します!!
●紀伊国屋文左衛門
和歌山県の酒造、中野BCが醸す純米吟醸です。
お米は、濃厚で豊かな香りを生み出す「雄町」と芯のある酒に仕上げる「山田錦」を使用しています。
味わいはやや辛口で、お米の旨味と爽やかな酸味が感じられる、キレのある日本酒です。
どんな料理とも相性がいいので、宅飲みにうってつけ!!
●おいらせ流 純米吟醸
青森の酒造、「桃川株式会社」の日本酒です。
奥入瀬川水系の清らかな水と青森県産の米で醸したこだわりの日本酒。
米の旨味が感じられつつもさっぱりとした辛口な味わいが特徴です。
●来福
来福は、俳句「福や来む 笑う上戸の 門の松」に由来して名付けられた、茨城県の日本酒です。
来福を醸す来福酒造は享保元年に、近江の承認が筑波山麓の湧き水に注目して創業し、300年以上の歴史を誇る蔵元です。
そんな来福の最大の特徴とといえば、花酵母。
ひたち錦を使った純米吟醸超辛口でありながら、気品ある味わいと花酵母由来の独特な香りを楽しむことができますよ。
●讃岐くらうでい
香川県、川鶴酒造が醸す日本酒です。
蔵の裏手の自社田を実験場にして、毎年地元の人々の協力のもとにお米の栽培と研究を続け、「讃岐酒米」、「さぬよいまい」で味の濃い食べ物に負けない食中酒を数多くおくりだしています。
「讃岐くらうでぃ」は南国の香川をイメージしたエキゾチックなラベル。
造りの際に麹を、普通の三倍使って醸したアルコール度数6%の低アルコール酒。さらにフルーツのような甘酸っぱさと甘みを楽しめる日本酒となっているのでアルコール初心者の皆さんにもおすすめです。
飲むときにはしっかり冷やすか、オンザロックが最適!
●紀土 -KID-純米吟醸生
和歌山県の平和酒造が醸す日本酒です。
しぼりたてらしいフレッシュな味わいと、紀土らしい爽快かつやさしい旨味が口の中に広がります。
さらに9号酵母が生み出す特有のなめらかな口当たりも楽しむことができますよ。
純米吟醸でありながら、この値段で買えるコスので、トパフォーマンスの高さに定評のある日本酒となっています。
●ひめぜん きりり
宮城県、一ノ蔵酒造の醸す日本酒です。
こちらのひめぜんシリーズはパッケージの可愛さもあり、女性人気も高い1本。
同商品はその中でも爽快感のある酸味とスッキリとした甘さを楽しむことができます。
一般的な日本酒よりも甘口ではありますが、甘すぎず料理とも合わせやすいことが特徴です。
甘口なお酒が苦手という方も、このスッキリタイプの甘口ならきっとおいしく頂けるはず!
●極上の甘口
兵庫県の大関株式会社が造る日本酒です。
原料の米をたっぷりと使用した、濃厚で上品な味わいを楽しむことができます。
最大の特徴はその甘さ!
お米でここまでの甘さが生まれるのか…と驚いてしまうほどです。
食中酒というよりは食後のデザートとしておすすめですよ。
キンと冷やして飲むとおいしさ倍増です!
●WILD-SIDE 等外米無濾過生原酒袋吊り雫酒
個性的な日本酒を世の中に発信していることでおなじみの、徳島県三芳菊酒造が醸した日本酒です。
同商品も三芳菊らしさ全開の1本。
米からできているにも関わらず、パイナップルのようなフルーティーな味わいが最大の特徴です。
まろやかな口当たりでありながら、強めの酸味で爽やかな日本酒に仕上がっています。
新しい日本酒の世界に踏む混んでみたいと思っている読者の皆さん、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は1500円以下で楽しめるおすすめの日本酒をご紹介しました。
安くても美味しい日本酒はたくさんあります!ぜひ、リーズナブルにおいしい日本酒を楽しんでみてくださいね。