今回はNOMOOO厳選!飲んでおきたい"日本のワイン"ランキングTOP10"を発表!日本の良さが詰まった至極のワイン数々を紹介していきましょう!
※ランキングはNOMOOO独自の採点方法で作成しています。
10位 十勝ワイン 山幸
最初に紹介するのは「十勝ワイン 山幸」。十勝の地域性に合う、個性ある一本です。
使用しているブドウは、1978年から研究・栽培し続けられた山幸種。山ブドウを掛け合わされて造られた山幸種らしい、自然的で野性味溢れる酸味が特徴的な辛口仕立ての白ワインです。
個性がありながらも、バランスは良く飲みやすさすら感じさせます。ミディアムボディのワインが好きなら、ぜひ飲んでおきたい一本です。
9位 岩の原ワイン 深雪花 ロゼ
6年連続でコンクール入賞を果たしている岩の原ワイン。その中でオススメのロゼが「岩の原ワイン 深雪花 ロゼ」です。
ロゼには珍しい辛口タイプで、その味わいは赤ワインか白ワイン、どちらを料理に合わせるか迷った時にも使いやすい、絶妙なバランスに仕上げられています。
食事を邪魔しない、穏やかなベリー系の香りと後から程よく効いてくる酸味が特徴的。家に常備しておきたいような、いつでも活躍できる万能なロゼワインです。
8位 おたる特撰ナイヤガラ
日本最大のワイン専門メーカーが造る自慢の逸品、「おたる特撰ナイヤガラ」は度数8%の甘口白ワインです。
遅摘みのナイヤガラ葡萄を凍結果汁仕込みさせ、アイスワインのような濃厚な味わいに仕上げています。寒冷な北海道の環境が育てた、超甘口ワインです。
若手醸造家が究極のワインを作るために開発した至極のこちらのワインは、確かな仕上がりとなっています。
7位 ルバイヤート 甲州シュール・リー
「ルバイヤート 甲州シュール・リー」は、甲州を100%使用した白ワイン。甲州の良さが存分に引き出された、辛口仕立てです。
奥深いコクと厚みのある風味が特徴のこちらは、"和食に合うワイン"をテーマに造られています。
ワインと料理それぞれの旨みが引き出されながら、爽やかにキレ良く食事を進めることができますよ!
6位 ソラリス 信州シャルドネ樽仕込
2018年日本ワインコンクール金賞受賞。90本限定の辛口白ワインが「ソラリス 信州シャルドネ樽仕込」です。
長野県の小諸周辺一帯の畑の中で、特に優良なシャルドネ種を厳選して使用したこだわりの一本。
程よい樽香と味わいのバランスが素晴らしい逸品です。伝統的な手法で手間暇かけて造られた、とっておきの白ワインです。
5位 グレイス グリド甲州
5位の「グレイス グリド甲州」は、ミディアムライトの白ワイン。こちらも甲州種を100%使用した一本です。
デカンター・ワールド・ワイン・アワード銀賞受賞、2018年日本ワインコンクール金賞受賞。輝かしい受賞歴が証明する、確かなクオリティーを誇ります。
爽やかながらも深みのある香りと味わいで、日本料理との相性も非常に良い白ワインです。
4位 ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA
4位にはサントリーのジャパンプレミアムシリーズから、「ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA」をピックアップ。こちらはライトボディの赤ワインになります。
使用した葡萄は、日本固有品種のマスカット・ベーリーA。贅沢に100%使用したからこその、果実味溢れる心地よい味わいが特徴的です。
軽やかな仕上がりは、食中酒として使いやすさ抜群。日々の食事にそっと寄り添ってくれるような一本です。
3位 アルプス 信州ブラッククイーン&メルロー
3位の「アルプス 信州ブラッククイーン&メルロー」は、名前の通り信州ブラッククイーンと、メルローを使用したフルボディタイプの赤ワインです。
2種の葡萄を絶妙なバランスでブレンド。双方の良さが詰まっているので、しっかりとした料理と一緒に飲んでも負けない旨さを感じることができるでしょう。
まろやかな熟成香、樽の香りや果実の香りが絡み合い上品な香りを生み出している、リッチという言葉がふさわしい赤ワインです。
2位 シャトー・メルシャン エサンス・ド・甲州
2位は、抜群の甘さを誇る「シャトー・メルシャン エサンス・ド・甲州」。日本固有の葡萄品種「甲州」の中から、熟度の高い遅摘み果実を使用しています。
ハチミツやナッツなど、樽由来の香りが混ざり合ったエレガントな香り。熟した果実のような甘みと、それを一層引き立てる心地良い酸味が特徴です。
食前酒や食後のデザートワインとしての利用が最適。しっかりとした甘口白ワイン好きの方にオススメです。
1位 登美の丘 赤
1位はサントリー登美の丘ワイナリーの「登美の丘 赤」!
その香りは、花やチェリーを思わせる優しいもの。口当たりスムースな程よい酸味が心地よい、エレガントな赤ワインです。
「世界に誇る日本ワインをつくりたい」。そんな造り手達の想いを体現したような、国内外のコンクールで多数の賞を受賞しているワイナリー自慢の味わいに仕上がっています。
まとめ
海外のワインも良いですが、日本ならではの気候で作られたワインも様々な味わいが楽しめます。
日本の気候はワイン造りに適さない。そんな言葉を覆すような、素晴らしい逸品の数々をぜひその舌で味わってみてください!