日本酒といえば、やはり辛口ですよね！多くの銘柄がある辛口日本酒。挑戦したいけど、何を飲めばいいのかわからない日本酒ビギナーの方も多いのでは？
そこで今回は、おすすめの辛口日本酒ランキングTOP10をご紹介します。日本酒選びの参考にしてくださいね。日本酒好きの方も、新しく好みのお酒が見つかるかもしれませんよ。
＊このランキングはNOMOOOが独自に作成したものです。
10位「八海山 純米吟醸」
新潟県南魚沼市の八海醸造が醸す「八海山 純米吟醸」。新潟県・南魚沼の自然の中で造り出されるすっきりとした辛口のお酒です。
コシヒカリの名産地・南魚沼で作られた高品質な酒米と、八海山から湧き出るとても柔らかな超軟水”雷電様の清水”を使っていることが特徴で、やわらかな口当たりを再現しています。
適度な香りと程よい味の広がりが料理にもよく合うので、食中酒としても◎。
9位「酔鯨 特別純米酒」
![酔鯨 特別純米酒 瓶 720ml [高知県]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31fg8fSlsbL.jpg)
高知県高知市の酔鯨酒造が醸す「酔鯨 特別純米酒」。米の旨みとキレの良い後口が感じられます。
清流鏡川の最源流部工石山の湧水を利用し、米の味を活かしたお酒を作る同蔵元。種類ごとの品温管理で、常にベストな状態でお酒が保存されていることも特徴です。
こちらも食中酒としておすすめの一本。酔鯨特有の酸味と幅があるのにキレのある味わいをお楽しみください。
8位「花の舞 純米酒超辛口」
静岡県浜松市にある花の舞酒造が醸す「花の舞 純米酒超辛口」。精米歩合60％で、静岡県産米の旨みをしっかりと感じられます。
仕込み期間を長めにとることで、ゆっくりとアルコールを抽出し”純米酒”をより淡麗に仕上げています。
品名は”超辛口”ですが、辛さを強く感じるというよりは上品で綺麗な仕上がりが感じられます。一度お試しください。
7位「銀嶺立山 本醸造」
富山県砺波市にある立山酒造が醸す「銀嶺立山 本醸造」。北陸富山を代表する銘醸造”立山”の普通酒です。
普通酒ですがさっぱりした味わいで、料理や軽いおつまみで飲んでも非常に飲みやすく、晩酌のお供にしたい一品。
日本海の魚介に合わせて飲んでみてはいかがでしょうか？
6位「くどき上手 純吟辛口」
山形県鶴岡市にある亀の井酒造が醸す「くどき上手 純吟辛口」。フルーティーな香りと、辛みと酸味のバランスが取れた味わいが特徴です。
日本酒度＋10と超辛口の部類に入りますが、辛さは適度で軽やかな飲み口で飲みやすいお酒です。
キレがあり、レベルの高い味わいですので辛口好きの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか？
5位「上善如水 純米吟醸」
![白瀧酒造 上善如水 純米吟醸 瓶 720ml [新潟県]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41dnmL34lOL.jpg)
新潟県南魚沼郡にある白瀧酒造が醸す「上善如水 純米吟醸」。”とにかく飲みやすい日本酒”であることが特徴です。
キレのある味わい・果実のような華やかな香り・純米のまろやかな旨みが融和。商品名通りの水の如く澄み切った日本酒です。
日本酒好きの方はもちろん、日本酒初心者の方にも飲みやすいのでおすすめ。日本酒にハマるきっかけになるかもしれませんよ。
4位「刈穂 山廃純米超辛口」
秋田県の大仙市にある刈穂酒造が醸す「刈穂 山廃純米超辛口」。秋田を代表する山廃蔵の”刈穂”、そして長期低温発酵と山廃の仕上げによって、スムーズに味わえる辛口感が特徴になっています。
キレとコクのバランスも魅力で、旨みの強い料理にも負けないしっかりとした味わいが感じられます。強い口当たりに、苦み・渋みも感じられるので味の変化を楽しむことも。
中華などに合わせて、「刈穂 山廃純米超辛口」の味わいの強さを感じてみてくださいね。
3位「久保田 千寿 吟醸」
新潟県長岡市にある朝日酒造が醸す「久保田 千寿 吟醸」。新潟の豊かな自然に囲まれて作られた、端麗辛口日本酒の代表格です。
”食事と楽しむ吟醸酒”を目指して作られ、穏やかな香りと飲み飽きない味わいを持ちます。
日本酒のイメージを変えたとまで言われる「久保田」の吟醸酒、1度試してみる価値はありそうですね。
2位「越乃景虎 超辛口 本醸造」
新潟県長岡市にある諸橋酒造が醸す「越乃景虎 超辛口 本醸造」。全国でも珍しい硬度0.47の超軟水を使って仕込み、柔らかい口当たりと、丸く優しい味わいに仕上がっています。
日本酒度＋13の超辛口の日本酒ですが、優しい口当たりが辛さを弱め、さわやかな味わいを感じられます。飲み進めると辛さが表れ、後味を締めます。
常温でも冷やしでも美味しいので、季節に合った飲み方ができるでしょう。辛口好きならきっと好むお酒です。
1位「春鹿 超辛口 純米酒」
奈良県奈良市の今西清兵衛商店が醸す「春鹿 超辛口 純米酒」。奈良の地酒といえば”春鹿・超辛口”といわれるほどの人気商品です。
”超辛口”とインパクトのある名前ですが、程よく自然な辛さを楽しめます。穏やかな香りと、まろやかな口当たり、キレ味の良さが特徴です。
こちらも冷でも燗でも楽しめるので、好みの飲み方でどうぞ！
まとめ
いかがでしたか？辛口といっても様々な味わいのものがありますね。
好みの幅を広げてもよし、日本酒デビューしてもよし、自分の状況に合わせて、ランキングを参考してみてください。
