かっこいい名前の日本酒や、かっこいいラベルの日本酒ってたくさんありますけど、越乃景虎(こしのかげとら)ってネーミングは反則ではないでしょうか?
シンプルに銘柄が刻まれたラベルもあってか......正直カッコ良すぎます(笑)
もちろんこの商品、カッコ良いだけじゃなく旨いんです!それも中々一言では言い表せないような絶妙な旨さ!
ついつい、いつも飲みすぎてしまうんですよね~。ある意味危険な日本酒です(笑)
今回はそんな、日本酒の名産地新潟の中でも大きな存在感を放つ名酒「越乃景虎」をご紹介します!
「越乃景虎」とは?
越乃景虎は、新潟を代表する名酒。その人気は、県内に留まらず全国にまで行き渡っています。
淡麗辛口の印象が強い新潟の酒の中で、淡麗であり同時に旨口でもあるような、また辛口なのに辛さは感じないような、そんな絶妙なバランスに仕上げられているのが同商品です。
その味わいは、ついつい飲み続けたくなるような魅力を秘めています。少し時間をとって、ゆっくり晩酌を楽しみたい時にピッタリな日本酒です。
越乃景虎の中には「名水仕込」や、限定流通品の「酒座 景虎」といったシリーズがあり、一重に越乃景虎といっても、それぞれ違った魅力が詰まっています。
機会があれば、是非越乃景虎シリーズを飲み比べてみてください。きっとあなたも同商品の魅力にハマってしまいますよ!
「諸橋酒造」とは?
1847年(弘化4年)創業。新潟県長岡市で、170年以上の歴史を誇るのが諸橋酒造です。長岡市は旧栃尾市で、栃尾地域は歴史資産にも恵まれています。
栃尾地域は、皆さんもご存知であろう戦国武将"上杉謙信"が青年期を過ごした場所で、その当時彼は元服名「長尾景虎」を名乗っていました。
もうお気付きの方も多いと思いますが、越乃景虎の名前の由来は、この地の歴史と縁によってつけられています。
新潟のほぼ中心に位置する歴史深い長岡の大地は、豊かな自然に恵まれている一方、四方を山に囲まれているという土地柄、新潟でも有数の豪雪地です。
この厳しくも豊かな自然が美味しい日本酒を育み、県内はもちろん日本全国で愛されているのです。
仕込み水は、全国名水百選に選ばれた、杜々の森の湧き水と、蔵の井戸に眠る水を使用。いずれも軟水であり、同蔵が造る日本酒の、辛口ながらも辛さを感じさせない、上品な味わいの秘密の一旦を担っています。
長い時間の中、歴史や自然とともに人々に寄り添い続けている諸橋酒造。同蔵を支える逞しい蔵人達が名酒を生み出し続けているのです。
「越乃景虎」シリーズ
越乃景虎 龍
スッキリと飲み口が良く、スイスイ飲んでしまいますが、少し時間をかけて柔らかな膨らみを感じるのがオススメです。味わい深い米の旨みを堪能することができますよ!
そのバランスの良さはクセになり、ついつい飲みすぎてしますほど。「お酒を飲みたい!」という日にそっと寄り添ってくれるような、晩酌に相応しい一本です。
越乃景虎超辛口 本醸造
辛口酒に最適とまで言われる超軟水を仕込み水に使用。日本酒度が+12ある超辛口の何相応しい一本です。
数値は高いですが、実際飲んでみると辛いだけじゃなく、しっかりとした旨みが乗ったタイプの日本酒なので、そこまで辛くは感じません。
キレの良さだけでない同商品は、じっくりと日本酒を堪能したい人にオススメです。
越乃景虎 純米酒
米の旨みをしっかり堪能したいなら、この純米酒タイプの越乃景虎がオススメ。やはり、飲み口優しい淡麗の味わいではありますが、飲めば飲むほどその中に詰まっている米の味わいに気付かされます。
味わい深いという言葉が相応しい、バランスの取れた一本。和食を中心に様々な料理と好相性なので、食中酒として是非お楽しみください!
越乃景虎 名水仕込 特別純米酒
越乃景虎の名水仕込シリーズ。スッキリとした喉越しからは、同商品のこだわりを感じることができます。
気がついたら盃が進んでしまうような、スイスイと飲める一本。飲みやすいだけでなく、計算され尽くした味わいは飽きることがないので、気持ちよく酔っ払うことができるでしょう。
サッパリとした料理と特に相性が良いので、爽やかに晩酌を楽しみたい時には是非ご活用ください!
まとめ
カッコ良いだけじゃなく”旨い”日本酒「越乃景虎」。
ゆっくりと優しく寄り添うような味わいは、日本酒を大切に味わいたいツウな方にオススメ。この記事を読んで気になった方、ぜひ購入してその味わいを堪能してみてくださいね!
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