どーも。イキりライターのワキヤです。
最近一番イキったエピソードは、後輩に対して、ウイニングイレブンの知識でサッカー日本代表について語ったことです。
さて、イキることを生き甲斐にしている僕は日々、美味しい(oishii)・お洒落(Oshare)・お得(Otoku)という3O(スリーオー)が揃ったイキれる(素敵な)お店を探しています。
今回はなんと、先日見つけた
美味しい料理とお酒が、お洒落な店内で、原価で楽しめる
そう
原価で楽しめる!!!
というぶっ飛んだお店「ジョニーの原価酒場」に行ってきたのでご報告です。
ジョニーとの出会い
▲山手線は三田駅を降りて2~3分の場所にあるビルの3F。お目当の店「ジョニーの原価酒場」は現れました。
▲入り口外の看板には「名物こぼれイクラ丼」の文字が!これは注文必須ですね。ワクワクしながら3FへGO。
▲エレベーターの扉が開くと「ジョニー」がお出迎え。
▲ごめんジョニー。俺はクールだからそういうことはしないんだ。(ホントは撮りたかったけど、一人で来たから撮ってくれる人がいないなんて言えない)
システム
さてさて、それでは早速「ジョニーの原価酒場」を楽しんじゃいましょう!
「ジョニーの原価酒場」は一言で言うと「大人のテーマパーク」!!
入場料(1,500円)を支払うことで、店内全てのメニューを原価で楽しめます。
お酒だけ原価の店はちょくちょくありましたけど、料理も原価の店って新しいかもです。
後で定員さんに聞いたんですけど、売上はホントに入場料だけで、お酒も料理も販売しても利益はないんですって。
ハイボール60円!!!原価祭り開催!
入場料も払ったし、バンバン注文していきますよ!
▲最初はとりあえず生!だけどいつもと違うのはクラフトビールってことです!
TOKYO隅田ブルーイングの「ケルシュタイル」が240円!いつもより安く、いつもより贅沢なビールが飲めるなんて、、、さすが原価酒場。
▲これにはワキヤもこの表情。この店.......リピート確定。(まだ一杯目)
▲アテに頼んだのは「コンビーフのポテトサラダ」205円。199円とかじゃなく、205円という絶妙な価格設定が、マジで原価で販売してるんだろうな~としみじみ感じさせました(笑)
▲ディップしてパク。黒胡椒がピリリっと効いた味わいは、ケルシュタインの夏らしい爽やかな味わいとベストマッチでした!
▲2杯目は「ブラックニッカハイボール」。驚け、これ60円だぞ。というか俺が驚いた。
▲なんかテンション上がって「ケルシュタイン」のおかわりを頼んでしまった。
まあでも、この2つ合わせても300円だからね。安すぎるぜ原価酒場、、、
そんなんしてたら「ジョニーの激辛もつ煮」225円が登場!グツグツでアッツアツ、辛さの中にも食材の甘みとコクがあるもつ煮は、辛味好きの筆者も大満足の味わいでした。
名物!「こぼれいくら丼」遂に登場!
▲、、、ん!?
「こぼれいくら丼で~す!」として出されたのは葉っぱが乗ったご飯。
オイオイオイ!!!いくら安いからって、いくら乗ってないのはダメなんじゃない???
どういうことだい、お姉ちゃん!!
▲お姉さん「ソイヤッソイヤ!」
ピッピー(笛の音)
▲お姉さん「ソイヤッソイヤ!」
▲お姉さん「ソイヤッソイヤ!」
▲ドバァぁぁぁぁぁぁ
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▲お姉さん「はいどうぞっ!」
、、、突然テンション爆上げでいくらを盛り始めたお姉さん、、、呆気にとられて見ているとホントにこぼれてる「いくら丼」が完成。
お姉さん、疑って悪かったです。
このソイヤッと笛のハーモニーは、こぼれいくら丼を提供する度に行なっているとか。すると丁度、隣の席から
別のお姉さん「ソイヤッソイヤ!!!」
▲ドドーン
より一層大きなソイヤッの下で盛られていたのは、通常の「こぼれいくら丼」の進化版「超こぼれいくら丼」!!!
追加料金を支払うと、こんな贅沢もできちゃうらしいです。
思わずパシャりと撮らさせてもらいました。なんかもうこれ......ご飯がオマケになってるね(笑)
▲超こぼれいくら丼の良い写真が撮れたので、自分の席に戻り一息ついてからパクリと堪能。
なんかね。このいくらホントに新鮮なんだよ。食感がプチプチじゃなくて、ブチブチって、歯ごたえが凄いんだコレ。
▲こぼれいくら丼の値段は999円~。正確に決まっていないのは原価の影響を直に受けるからです。まあそもそも原価で提供してますからね(笑)
ちなみに、先ほど紹介したオプション「いくら増量」は1杯325円~で付けられます。お姉さんの張り切ったソイヤッと相まって、思い出になること間違いなしですよ!
ここから先は、しっぽりと、、、?
▲さて、いくらに合うのはやっぱり日本酒だろ!ということで「浦霞 本仕込本醸造」を注文。値段は半合で165円です。ここから先は、日本酒でしっぽりと飲みますよ!
、、、と思っていたのですが、実はこの後、日本酒の旨さと安さに負けて5分もしないうちに「南部美人 純米吟醸」半合210円を注文。しっぽり飲むのは無理でした(笑)
▲そろそろ終電の時間が、、、ということで締めに「厚木ベーコンステーキ」505円を注文。
締めにガッツリ肉を喰う男、、、うん、しっぽり飲む気ないですね(笑)
▲パリパリに焼き上げられたベーコンを噛み締めると、ジューシーな肉の旨味が口いっぱいに広がります。
さっきまで「炭酸で腹一杯」とか言ってた人とは思えない速度で完食してしまいました(笑)
▲締めた後に、なお酒を飲む男、、、だって安いんだもん、、、安いのがいけないんだ、、、
ということで「ロン サカパ」235円を注文。ラム酒の蜂蜜のような甘さは、コース料理の最後に出てくるスイーツのような満足感を与えてくれました。
、、、そしてついに、原価酒場を楽しみ尽くした男は、ひっそりと帰るのであった。
祭りの後
▲気づくと他のお客さんは全員帰宅。まるで祭りの後のような静けさです。そして思う。今日のディナーはまさに祭りのようだったと。
原価という激安価格で提供されるメニュー。いたるところで聞こえる「ソイヤッ」の掛け声。
美味しく楽しく安く飲めるジョニーは、まさに原価祭りを楽しめる酒場だったのです!
▲最後にトイレをお借りすると、ジョニーの魅力が詰まった張り紙が!
高級ワイン「オーバスワン」が原価で飲めちゃうだと!!!もっと早く知りたかった!
皆んなが利用するときは、この10個の魅力を把握して、思う存分ジョニーを楽しんでくれよな!
ばいばいジョニー
うん。完全に酔っ払った。飲み過ぎたし食べ過ぎました(笑)
これは値段を気にせず飲めるジョニーのせいですね。
皆んなもぜひ、ジョニーに遊びに行ってみてください。
賑やかで楽しい空間ながらも、カウンターとテレビ完備のジョニーは一人飲みでも楽しめます。
美味しいお酒が原価で飲めるので、いつもは手が出ないお酒を恋人に奢ることも可能(笑)。デートにも最適ですね。
持ち込みまでOKなジョニーで、自分の好きなようにディナーを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
ちなみにジョニーを楽しむことは「ジョニる」と言うらしいですよ。(公式談)
店舗概要
住所 | 東京都港区芝5-32-9 ECS第5ビル 3F |
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アクセス | 田町駅 徒歩2分/三田駅 徒歩1分 三田駅から66m |
営業時間 | 月~木、土、祝日: 16:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:30) 金、祝前日: 16:00~翌3:00 (料理L.O. 翌2:00 ドリンクL.O. 翌2:30) |
定休日 | 日曜日 |
電話 | 03-6453-8119 |
HP | https://johnnysakaba.owst.jp/ |
おまけ
本日ジョニったメニュー
- ケルシュタイン/240円
- コンビーフのポテトサラダ/205円
- ブラックニッカハイボール/60円
- ケルシュタイン(2杯目)/240円
- ジョニーの激辛もつ煮/225円
- こぼれいくら丼/999円
- 浦霞 本仕込本醸造(半合)/165円
- 南部美人 純米吟醸(半合)/210円
- 厚木ベーコンステーキ/505円
- ロン サカパ/235円
計.3,084円
食べ飲み過ぎだろっ!!
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