ローストビーフといえば、その場がパっと華やぐメニューの代表格。
湯煎したり、オーブンで焼いたりと、作り方は人によって千差万別ですが、今回はフライパンで焼くだけの最も簡単な調理方法をご紹介します。
ギネスなどお好きな黒ビールと合わせれば、お家で手軽にパブ気分が味わえますよ。
材料
牛モモブロック | 6-700g |
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にんにくすりおろし | 1片分 |
サラダ油 | 1個 |
塩 | 小さじ1 |
粗挽きコショウ | 適量 |
しょうゆ | 小さじ1 |
赤ワイン | 大さじ2 |
砂糖 | 1つまみ |
ウスターソース | 小さじ1 |
① 下味をつける
牛モモブロックに、すりおろしにんにく(チューブ可)と塩コショウをしっかり擦り込む。
② 焼く
油を敷いたフライパンで、牛ブロックを一面ずつ焼いていく。
全面に美味しそうな焼き目が付くまで焼く。
サイドの面もこんな風に豪快に立てて、しっかり焼き目をつけていきます。
③余熱調理
全面に軽く焦げ目がついたら、すぐに全体を二重のアルミラップに包み、冷めるまで室温で寝かせる。
あら熱が取れたら、ジップロックの中に入れて冷蔵庫で冷やす。
④ ソース作り
牛ブロックを焼いた脂が残ったままのフライパンを弱火にかけ、赤ワインを入れる。
アルコール分が飛んだら★の調味料を投入し、ヘラでフライパンの焦げをこそげ取りながら、弱火で煮詰めていく。
④盛り付け
冷やしておいた牛ブロックを取り出し、肉の繊維に沿いながら薄切りにする。
お皿に並べたら、ソースをかけて完成!
インゲンやベビーリーフなどを添えると彩りが綺麗です。サラダの上に乗せても◎。
ローストビーフというと、一般的にはハレの日の料理のイメージですが、赤身の肉で作るのでヘルシーな上に、一度にたっぷり作れるので、実は糖質制限ダイエット中の作り置きにも最適だったりします。
作った後も、しっかり冷蔵庫で保存すれば1週間ぐらい日持ちしますよ。
パーティーや記念日はもちろん、サラダチキンに飽きたダイエッターにも是非トライしていただきたい一品です。
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