寿ぎの場面や晴れの日にふさわしい飲み物、スパークリングワイン。
高級感もあり、食事にも合うため乾杯の1杯としても大人気です。
今回は、お値段や味わいなど総合的に見て”お得感の強い”スパークリングワイン10本を選んでみました!
買いやすさ、お食事に合う(いわゆるデザートワイン的な甘めのものでない)、伝統方式またはシャルマー方式という、あくまでも個人の意見・観点から選んでみました。
どうぞ、気楽に気長にお付き合いください。
コノスル スパークリングワイン ロゼ(辛口)
自然派ワインの作り手としても有名な、「コノスル」ブランドのスパークリングワイン。
その味わいはロゼですが辛口。鼻を抜ける芳香に、ベリー系のフルーティーなアロマを感じる事ができます。
コドーニュ クラシコ・セコ 白 (辛口)
コドーニュ社は1551年に創業。1872年ホセ・ラベントスによって、スペインで初めてカバを造ることに成功した、カバの創始者と言えます。
なかでも「クラシコ」はその名の通り伝統品種を使用し、フレッシュでいきいきとした果実味に引き締まった泡が楽しめる逸品です。
クロスター エーベルバッハー リースリング ゼクト ブリュット 白(辛口)
1135年設立のクロスター・エーバーバッハ国立醸造所は、エーベルバッハ修道院醸造場としてラインガウの代表的な生産者として知られています。
このゼクトは、ステンレスタンクで低温発酵したのち瓶内2次発酵を進めた1本。
花の蜜の香りが特徴的で、お魚料理にぴったりです。
レ・カルリーネ ロサート フリザンテ ロゼ(辛口)<オーガニック>
畑とワイナリーは、古くからワイン造りで栄えた地域にあります。
石灰岩とその上の粘土の層からなる畑はミネラルが豊富で、そこで育成したメルロ100%を使ったオーガニックスパークリングワインです。
あざやかなピンク色に繊細な泡、かすかなストロベリー香がさわやかに感じられます。 軽食のお供など、カジュアルなシーンにオススメ。
クロ・モンブラン クワトロ・カヴァ・ロゼ(辛口)
1961年、スペインに創業。現在のオーナー・フェデリコ・カルレッティはその二代目です。
4種類のブドウ品種を使って造られることから、この名前がつけられました。ブドウはすべて手摘み。遠くにドライフルーツの濃厚な味わいを残す豊かな芳香は、低温でじっくり発酵した賜物。
キメの細かい泡が穏やかに立ちのぼる様は絶景。ボトルも可愛いので、女子会にオススメ!
カンポス・デ・エストレリャス・ブリュット ヴィネルジア NV スペイン カタルーニャ スパークリングワイン・白(辛口)
スペイン産のオーガニック・スパークリングワイン。スペインの特定地域で伝統式製法で造られたこのワイン、瓶内2次醗酵後、澱と共に法定熟成期間9ヶ月を優に超える14ヶ月間もの熟成を経て、深みのある味わいを醸し出しています。
ピーチや洋ナシのようなエステル香に、ハーブやシトラスのスパイシーな芳香が感じらます。
高畠ワイン スパークリングデラウェア
高畠ワイナリー 嘉yoshi スパークリング・ロゼ(辛口)
高畑町産の厳選したメルロ種のぶどうに、マスカットベリーAをブレンドして造られたロゼのスパークリングワインです。ほんのりした薄紅色に、細やかな泡が美しい!
スミレを思わせる花の香りとストロベリー系のすがすがしい香りが特長です。
ドメーヌ ヴァランタン チュスラン クレマン ダルザス ブリュット 白(辛口)
1997年に厳格なオーガニックワイン手法であるビオディナミ(デメテール、ビオディヴァン取得)に完全移行した、アルザス期待のビオディナミ生産者によるクレマンです。
クレマン・ダルザスの法律上、最低熟成期間は9ヶ月間のところ、このクレマンは18ヶ月間以上熟成させています。ぶどうは樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュのものを使用し、瓶内二次発酵で丁寧に造られた逸品。
まとめ
いかがでしたか?通販で購入できるスパークリングワインでも、美味しいものはたくさんあります。
上記を参考に、お気に入りの一本を選んでみてはいかがでしょうか?