クラフトビールの人気が高まっている今日この頃。気軽に美味しく楽しめるのがクラフトビールの魅力の一つではありますが、クラフトビールの奥深い世界を知ればもっとクラフトビールを楽しめます!
奥深いクラフトビールを極めたい人に是非読んでほしい本を紹介します。
日本のクラフトビール図鑑
マイナビから出版される「日本のクラフトビール図鑑」は、日本で生産されているクラフトビールを徹底的に解説する本です。
「日本のクラフトビール図鑑」には、日本の醸造所が164ブルワリーも紹介されています。日本にはこんなに多くのクラフトビールがあったのかと驚くはずです。旅行に行く時にご当地クラフトビールを探すのにも役立ちます。
クラフトビールの歴史や種類の違い、用語集も載っているので、クラフトビール初心者にもオススメの本です。
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ザ クラフトビア ブック
柴田書店の「ザ クラフトビア ブック」は、日本で美味しいクラフトビールを飲めるお店を紹介している本です。
最新のトレンドを掴んで、人気のクラフトビールのお店がたくさん載っています。クラフトビールの基礎知識も解説しているので、初心者でも楽しめる本です。
クラフトビールのお店を人に紹介して、通の一歩を踏み出せます!
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新しいクラフトビールの教科書
プレジデント社の人気グルメ雑誌「dancyu」のムック本「新しいクラフトビールの教科書」は、クラフトビールの種類の違いや料理との楽しみ方など、総合的にクラフトビールを学べる本です。
「クラフトビールはどうやって選べばいい?」「初めてでも楽しめる店は?」という素朴な疑問から、「イタリアのクラフトビールが人気ってホント?」「ビールの一番旨い飲み方は?」「すぐにできるビールつまみレシピが知りたい」という上級者の疑問まで解決してくれます。
クラフトビールを極めたいなら必携の本です。
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日本クラフトビール紀行
イースト・プレスの「日本クラフトビール紀行」は、北海道から沖縄まで全国各地のブリュワリーを訪ね歩いた紀行文です。
巡ったブルワリーの歴史やクラフトビールの味わいまで詳細に説明してくれています。訪れた旅先の景色を楽しむように土地のビールを堪能することこそ現代ならではの醍醐味と提案しています。
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ぷしゅ よなよなエールがお世話になります
東洋経済新報社の「ぷしゅ よなよなエールがお世話になります」は、「よなよなエール」を作るヤッホーブルーイングの井手直行社長が執筆した本です。
日本のクラフトビールの中でも一際に人気の「よなよなエール」は、なぜここまで人気になったのか。ずっと赤字だったヤッホーブルーイング、なぜ11期連続増収増益の会社に変われたのか。
日本のクラフトビール界やよなよなエールの製造秘話まで知り尽くすことのできる一冊です。
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つなぐビール
ポプラ社から出版される「つなぐビール」は、盛岡のクラフトビール「ベアレン」を製造するベアレン醸造所の歩みと仕事術を記した本です。
1994年、酒税法の緩和により全国の小規模ビール会社が消えていくなか、ベアレン醸造所は2013年に設立10周年を迎え、好調に売れ続けています。ベアレン醸造所が売れ行きを伸ばす「情熱」と「地域密着」という鍵に迫ります。
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クラフトビール革命 地域を変えたアメリカの小さな地ビール企業
アメリカのクラフトビール人気を牽引してきたブルックリン・ブルワリーの共同創業者スティーブ・ヒンディ氏の本です。
ブルックリン・ブルワリー氏は、イスラム教圏への赴任をきっかけに、「買えないのなら作って飲もう」と、ホームブルーイング(自家醸造ビール)を始めました。小さな自家醸造ビールから、アメリカを代表するクラフトビールメーカーにまで成長した過程が事細かに記されています。
クラフトビールを極めたいなら読むべき必読書です。
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いかがでしたか?初心者でも楽しめる本から、製造秘話に迫った本まで紹介しました。
クラフトビールそのものを知るだけではなく、料理とのおいしいペアリングやクラフトマンシップを知って、クラフトビールを極めて楽しんでください!