仕事帰りに同僚と行く居酒屋もいいけど、自宅で美味しい料理と一緒にじっくり飲むのもいいなぁ…という人におすすめしたい「芋焼酎」。
独特な甘さと香りで人気のある「芋焼酎」は、芋の品種や製造工程でガラッと印象が変わるのも魅力のひとつ。なかでも、フルーティーで香り高く、すっきりと飲みやすい味わいが特長の「紫芋」を原料に使用している焼酎が今、注目を集めています。希少性が高いことから、限定販売でプレミアがつくものまで登場しているようです。
紫芋の焼酎を飲んだことがない方におすすめしたいのが”紫芋100%”の全量芋焼酎「一刻者」<紫>。「一刻者」<紫>は、原料となるさつまいもに希少な南九州産の紫芋だけを使用した本格焼酎で、この時期でしか飲めない、限定出荷品なんです。
夏には、全量芋焼酎「一刻者」<香り咲く炭酸割り>の魅力を紹介しましたが、「一刻者」の楽しみ方はそれだけではありません。全量芋焼酎「一刻者」だからこそ、水割り、ロック、お湯割り…など、飲み方による味わいの違いを楽しむことができます。
今回は、「一刻者」<紫>の飲み方により異なる味わいの魅力を、料理と合せながら紹介します。

全量芋焼酎「一刻者」<紫>ってどんなお酒?
一般的な芋焼酎には「さつまいも・米麹」が原料に使われていて、芋焼酎と言っても「米麹」でつくられているものが数多くあります。しかし「一刻者(いっこもん)」は「芋麹」を使用しているので、まさに"芋100%"のお酒なのです。そのため、芋本来の華やかな香りと、すっきりとした味わいをより感じることができる芋焼酎なのです。
今回紹介する「一刻者」<紫>は原料に、南九州(宮崎・鹿児島)産の希少な紫芋を100%使用し、手間ひまかけた贅沢なつくりによって、芋本来のフルーティーな香りとすっきりと飲みやすい味わいを楽しむことができます。
▼全量芋焼酎「一刻者」の商品詳細はこちら
http://www.ikkomon.jp
▼ ”紫芋100%”の全量芋焼酎「一刻者」<紫>の商品詳細はこちら
http://www.ikkomon.jp/murasaki.htm
全量芋焼酎「一刻者」<紫>の美味しい飲み方4選!
芋焼酎は、飲み方によって味わいの印象が大きく変わるのがひとつの魅力です。その味わいの変化をより感じることができる「一刻者」<紫>をさまざまな飲み方で楽しんでみましょう。
炭酸割り
「さわやか!炭酸で割ることで紫芋の華やかな香りがさらに広がりますね。」
一口飲んだ瞬間、華やかな香りが鼻を抜け、炭酸割り特有の爽快感が味わえます。「一刻者」<紫>の炭酸割りは、焼酎1に対して炭酸2の割合で割るのがおすすめ。紫芋のフルーティーな香りがいっそう花開きます。
ほんのりとした甘さとともに、ほど良い酸味が感じられるので、飲みやすいだけでなく、味にもちゃんと締まりが出てメリハリのある味わいになるのが炭酸割りの魅力です。
希少性の高い紫芋特有のまるで花が咲き乱れるかのような華やかな香りを存分に味わいたいなら、炭酸割りがおすすめです。
ロック
「飲みやすさはそのままで、紫芋の豊かな香りがしっかり出てますね。」
紫芋だからこそ引き出せる、上品でフルーティーな香りと、ふくよかな甘みをそのまま味わうことができます。雑味がなく、まろやかで、後味もスッキリしています。
希少な紫芋を贅沢に100%使用したからこそ感じることができるこのフルーティーな香りは、ワインや香り高い吟醸系の日本酒が好みの方にもおすすめできそうな華やかさです。
氷が少しづつ溶けて、ゆっくりとその味わいの変化が楽しめるのもロックならではの楽しみ方。
紫芋のフルーティーな香りとふくよかな風味を楽しみたい方には、ロックがおすすめです。
水割り
「ロックよりも、さらにまろやか!後味がさっぱりしているのでこれならすいすい飲めちゃいますね。」
水割りでいっそう際立つ、甘いまろやかな味わいを楽しむことができます。
ロックやソーダ割りよりも、さらにまろやかな味わいで口当たりもやさしいので、水割りなら何杯でもゴクゴクと飲めてしまいそうです。
すっきりとした軽快な口当たりと紫芋の上品な甘みを楽しむには、水割りがおすすめです。
お湯割り
「蒸したさつまいものような”甘み”が印象的ですね。」
甘い香りが楽しめるお湯割りは、寒い季節にぴったりの、身も心も暖まる定番の飲み方です。お湯を先に入れて、後から焼酎をいれることで、かき混ぜなくても温度や濃度が均一になります。ご自宅でお湯割りを楽しむ際はぜひ試してみてください。
ちなみに、人肌ぐらいの40度前後になるまで少し冷ますと、紫芋の個性であるふくよかな甘さが引き立ち、味わいにふくらみがでてバランスの良い味わいになります。
お湯割りの湯気と共にふわっと広がる紫芋の香りは、まさに蒸しあがったばかりのホクホクしたさつまいもを彷彿とさせます。お湯割りにすることで一層引き立つふくよかな香りは、「一刻者」<紫>だからこそ感じることのできる楽しみ方ですね。
紫芋のまろやかな甘みとふくらみのある柔らかな口当たりを味わいたいなら、お湯割りがおすすめです。
全量芋焼酎「一刻者」<紫>を料理と楽しもう!
飲み方により異なる味わいの魅力をより感じることができる「一刻者」<紫>は、料理との相性も魅力です。今回は「チキン南蛮」、「さつま揚げ」、「豚の角煮」、「鶏の水炊き鍋」、「明太だし巻き」の5品と合わせてみました。
カリッとした食感と甘酸っぱいタレ「チキン南蛮」
タルタルソースと甘酢、そして衣の香ばしさがたまらない「チキン南蛮」にも、「一刻者」<紫>のフルーティな香りはピッタリです。
「一刻者」<紫>のすっきりとした味わいは、揚げ物の濃厚な風味をさらっと洗い流してくれます。
甘酸っぱく濃厚な「チキン南蛮」の味わいを楽しんだ後は、「一刻者」<紫>の炭酸割りで後味スッキリ。口に含んだ瞬間、喉に感じる程よい刺激とりんごのような爽やかな酸味がふわっと香ります。
喉ごしがいいから、油っぽい料理を食べた後の一口がグイグイと進んでしまいます。
「チキン南蛮」の甘酸っぱさも「一刻者」<紫>のなめらかな芋の甘みが包み込み、見事に調和します。
ジュワッと広がる甘みと塩気が美味しい「さつま揚げ」
しょっぱさだけでなく、魚のすり身由来のほんのりとした甘さがおいしい「さつま揚げ」。シンプルな味わいながら、焼酎に合う料理の定番とも言える一品です。
「一刻者」<紫>のロックは、原料である紫芋の特長である豊かな甘みをしっかりと感じられる飲み方なので、素材の味を活かしたさつま揚げとよく合います。
「一刻者」<紫>のさわやかな甘みは、「さつま揚げ」のほど良い塩気を引き立ててくれます。その相性の良さは「ロックなのに、いつの間にか飲みが進んじゃいますね」と、早々と一杯飲み干してしまうほどです。
甘辛いタレととろける食感がたまらない「豚の角煮」
甘辛く濃いタレと豚肉の甘い脂身は、お酒を飲んでいるとどうにも魅力的に感じてしまうもの。そんなしっかりとした味わいの料理にも「一刻者」<紫>はもってこいです。
豚の角煮の味を楽しむなら「一刻者」<紫>の「水割り」がおすすめ。豚の角煮の旨味を感じているところに、上品な甘みが感じられる「一刻者」<紫>の水割りをひと口飲めば、甘さの余韻をさらに堪能できます。
「一刻者」<紫>の水割りをご自宅で楽しむ時は、焼酎6:水4の割合で飲むのがおすすめ。
自分の飲み心地の良い割合を見つけるのも楽しいですが、絶妙な比率で割られた「一刻者」<紫>の水割りは、紫芋のまろやかな甘みを最大限に引き出し、合わせる料理をもっと美味しく感じさせてくれるはずです。
鶏本来の味わいをとことん味わえる「鶏の水炊き鍋」
鶏本来の旨味をとことん楽しめる、「鶏の水炊き鍋」。紫芋の風味がしっかり香る「一刻者」<紫>との相性は抜群。一度味わっていただきたい組み合わせです。
ぷりっとした鶏肉の食感。しっかりとした歯ごたえの椎茸。しんなりと柔らかく、甘さが引き立つ野菜類。ひとつひとつの具材の美味しさを楽しみながら、「一刻者」<紫>の水割りをいただきます。
「鶏の水炊き鍋」の複雑で繊細な味わいを楽しむなら「水割り」で決まり。口全体に広がった鶏の旨味にすーっと馴染む「一刻者」<紫>の水割りは、まさに絶妙な味わいです。
「具材の甘さと芋の甘さが口のなかで溶け合う感じで、相性は抜群です!」
ピリリとした辛さがアクセントの「明太だし巻き」
だしの旨味と明太子のほどよい辛さ、そして卵の濃厚さ。お酒を飲むときに欠かせない、定番のだし巻きと「一刻者」<紫>のお湯割りは、ほっと一息つくのにちょうどいい組み合わせ。
「一刻者」<紫>のお湯割りは、お酒だけでなく、一緒に食べている料理の繊細な味わいも口いっぱいに広げてくれます。
優しく広がるだしの旨味と、「一刻者」<紫>の芳醇な香り。紫芋のまろやかな甘みとふくらみのある柔らかな口当たりを感じることができる「一刻者」<紫>のお湯割は、寒い時期にこそ味わっていただきたい飲み方です。
まとめ
これから寒い季節。美味しい料理が増える季節でもあります。そんな時には料理の良さを引き出してくれるお酒を飲みたいですよね。
「一刻者」<紫>は、そんな要望にしっかりと応えてくれるお酒です。フルーティーで香り高く、すっきりと飲みやすい味わいが特長の「一刻者」<紫>を是非、お試しください。
▼全量芋焼酎「一刻者」の商品詳細はこちら
http://www.ikkomon.jp
▼ ”紫芋100%”の全量芋焼酎「一刻者」<紫>の商品詳細はこちら
http://www.ikkomon.jp/murasaki.htm
提供:宝酒造