皆さん、赤ワインはお好きですか?ステーキやビーフシチューなど味わいの濃厚な肉料理には、ビールよりも赤ワインを合わせてみたくなる時がありますよね。
皆さんの中で、そんな時に飲むワインはお決まりですか?「肉料理にはいつもこれ!」という自分の中でのスタンダードがあるワイン好きな方は勿論、「どう選べばいいかわからない」というワインビギナーの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ワイン好きとワインビギナー両方の方々に楽しんでいただける赤ワイン「Clos Leo(クロレオ)2012」をご紹介したいと思います!さらに、ソムリエ協会認定ソムリエの塩澤みなみさんのアドバイスのもと、今回ご紹介するワインに合わせるのにオススメな料理もご紹介します。
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ソムリエ。オンラインのワインサロン主宰。家飲みもレストラン巡りもどちらも好きで、365日、ワインを飲む理由を考え、等身大の楽しいワインライフを送るサポートをしている。
「Clos Leo 2012」ってどんなワイン?
ボルドー初の日本人醸造家によるこだわりの赤ワイン!
「Clos Leo 2012」はワインの名産地、ボルドーで日本人として初めてワインの醸造家になった篠原麗雄(レオ)氏が2002年に立ちあげたブランド「Clos Leo(クロレオ)」による独自生産のワインです。
スタートの年であった2002年は冷夏、2年目の2003年は歴史的な酷暑に見舞われるなど、平坦な道ではありませんでしたが、その中で試行錯誤を続け、「今以上に美味しいワインを作りたい!」をスローガンに毎年進化を続けています。
年間生産平均はわずか3000本!ブドウへのこだわりがぎっしり詰まっています!
「Clos Leo」のワインは、年間生産量が平均3000本と、非常に少ないのが特徴です。その背景としては、「Clos Leo」ブランドのブドウにかける尋常ではないこだわりがあります。
わずか0.83ヘクタール(例えると、小中学校のグラウンドより少し狭いぐらいの大きさ)のブドウ畑から作られ、一つの株に平均では15房のブドウを実らせるところを、「Clos Leo」では味わいを凝縮させるため、半分以下の6房しか実らせていません。
また、化学肥料や除草剤を一切使用せず、収穫も手摘みし、カビ病防護に用いる伝統農薬の硫黄の量を抑えることで、限りなくビオワインに近づけるなど、使用するブドウの品質にもとことんこだわっています。
ビオワインとは、自然派ワインとも呼ばれる、可能な限り自然に近い栽培方法で栽培されたブドウで作ったワインのことです。ビオワインは、化学合成農薬や化学肥料を一切使用しない有機農法であることが前提ですが、自然に存在する物質である伝統農薬(硫黄、ボルドー液など)を用いることは一般的に認められています。
今回限定!珍しいボルドー産自然派ワインもセットに!
今回の「Clos Leo 2012」のネット注文では50セット限定で、9,100円(税込+送料込)の値段据え置きのまま、ボルドーでは珍しい自然派ワイン「シャトー・ベイナ」(3,132円 税込)がもれなく付いてきます!これはお得すぎますね。
シャトー・ベイナのブドウの樹は、他の自然の草花と共に成長します。この自然と共存した環境で、農薬や化学肥料に頼ることのない栽培方法を取り入れることで、ワインに最適な高品質の果実が実ります。
シャトー・ベイナは、この環境に配慮したブドウ栽培への熱い思いが実を結び、国際有機認証機関であるエコサートから認証を受けた「有機ワイン」です。
「Clos Leo 2012」を飲んでみた!
商品名であり、醸造家の篠原氏の名前"レオ"になぞらえてか、"ライオン"のデザインが施されています。
なんと勇ましいライオンの姿でしょうか。力強さを感じるデザインです。
それでは、早速開封してみましょう!
コルクにも"2012"の数字が。
コルクを抜いた瞬間、ブラックチェリーのような濃厚な香りが広がりました!これは期待大です。
グラスからは、ブドウの鮮烈な香りが存分に立ち上がってきます。香りが鮮烈でも、ずっと鼻に残り続けないキレの良さが印象的ですね。
一口含むと、まずはしっかりとした酸味が感じられました。生き生きとした酸味とほどよい渋みのメリハリがしっかりと整った、バランス良い赤ワインです。
重みのある印象を受けますが、その分、肉料理や煮込み料理のような濃厚な味わいの料理にも引けを取らない力強さとインパクトが特徴的ですね。
洋食屋さんにある牛肉の赤ワイン煮込みやローストビーフが無性に食べたくなります。食後のデザートに、濃厚なチョコレートと一緒に味わうのもいいかもしれません。
塩澤みなみさんオススメの料理
ステーキ、ローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込み、きのこ料理、トリュフ、鰻の蒲焼、穴子、濃厚なチョコレートなど
おまけ:今回限定のセットワイン「シャトー・ベイナ」も飲んでみた!
「Clos Leo 2012」と比較すると、華やかな橙色のラベルデザインです。
それでは、コルクを抜いて、早速飲んでみましょう。
柑橘類に似た甘くやわらかな香りが漂ってきます。
グラスに注ぐと、すっと落ち着けるような優しい香りが広がります。アロマオイルなどにありそうな上品な香りです。これだけでもずっと嗅いでいたくなりますね。
「シャトー・ベイナ」は、複雑な渋みと絶妙な深みのバランスの中に、ほんのりと甘みを感じることができますね。この甘みが口の中に複雑な余韻を残します。
まろやかな口当たりなので、飲みやすいと感じる人も多いかもしれませんね。「Clos Leo 2012」と比べてみると、全体的に柔らかい印象を受けます。食後にゆっくり飲んでみるのもいいかもしれません。
もちろん、ポークソテーやビーフシチューといった料理と合わせるのもいいですが、とんかつやすき焼きといった和風の料理とも相性が良さそうです。
塩澤みなみさんオススメの料理
ポークソテー、チキンの煮込み、ビーフシチュー、すき焼き、お好み焼き、冷しゃぶ、とんかつ、やきとりなど
以上、「Clos Leo 2012」の試飲レポートをお送りしました!皆さんも、是非このお得な機会に、このオススメの2本を飲み比べてみてください!
「Clos Leo 2012」のネット注文はコチラ
商品概要
商品名 | Clos Leo(クロレオ) 2012 |
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輸入車及び取引先 | 株式会社カラーズエンターテインメント |
アルコール度数 | 14% |
容量 | 750ml |
原産国 | フランス |
商品詳細 | http://track.xmax.jp/click/index.php?mpv=e9cx3079x93b8xe6&mpd=e9cx3079x93b8x1df48x8b&guid=on&mark= |
商品名 | Chateau Beynat(シャトー・ベイナ)2012 |
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輸入先及び取引先 | 株式会社カラーズエンターテインメント |
アルコール度数 | 13% |
容量 | 750ml |
原産国 | フランス |
商品詳細 | http://track.xmax.jp/click/index.php?mpv=e9cx3079x93b8xe6&mpd=e9cx3079x93b8x1df48x8b&guid=on&mark= |
提供:CuveeCouleur
アドバイザー:ソムリエ協会認定ソムリエ 塩澤みなみ