自宅や友人などの家で、いざワインを飲もうという時に、コルク抜きがなくてワインが飲めない状態になった経験はありませんか?そんな時、コルク抜きがなくてもワインのコルクを開ける方法を知っていれば助かりますよね。今回は、そんなコルク抜きなしでもワインのコルクが開けられちゃうちょっとした豆知識のご紹介です。
瓶で壁を叩いて開ける
靴やクッションなどにワインボトルを入れて壁に何度も打ちつける方法です。シンプルですが「キャビテーション」という現象を利用したちゃんと理にかなった方法なのです。アウトドアでも実践できる方法なので、覚えておいて損はありません。ただ、壁を叩く際は、近所迷惑にならないこと、壁やワインボトルが破損しないことに注意してください。
釘と釘抜きを使う
工具と聞くと女性には難しく思えるかもしれませんが、やり方はシンプルなので女性でもできます。釘かネジをコルクにねじ込み、適当なところまで差し込んだら、釘抜きで一気に引きぬくだけです。釘やネジはあるけど、釘抜きがないという場合は、フォークで代用できるので試してみてください。
最終手段!瓶に押し込む
壁も道具もない場合は、最終手段です。コルクを瓶の中に押し込んで落としてしまいましょう。箸やスプーンの柄の部分を使うと楽にできます。グラスに注いだワインにコルクのくずが入ってしまうこともありますが、美味しいワインを飲むためです。
終わりに
いかがだったでしょうか?これでコルク抜きがない状態になってしまってもワインを美味しく楽しめますね!人間知恵を絞って、周囲のものを活用すれば意外となんとかなるものです。もしもの場合に備えて、ぜひ覚えておいてください。