最近、流行の兆しを見せている「ちょい飲み」。
「ちょい飲み」とは、具体的な定義はありませんが、「ちょっと飲んで帰る」といった感じではないでしょうか?
「ちょい飲み」はこんな時にオススメ!
・居酒屋に入るほどではないけど、ちょっと飲んで帰りたい人
・1人で行ってサクッと飲んで帰りたい人
・どこの飲み屋に入ろうか迷っている人
・駅前に大体あって、どこにでもあるような店に気軽に入って飲みたい人
それではどんな「ちょい飲み」があるのかご覧あれ…。
牛丼屋に入る
以前NOMOOOでも紹介した、吉野家が提供する「吉呑み」はまさに「ちょい飲み」の代表格。「どこにでもある」「すぐ料理が出る」「値段が安い」の三拍子。お酒も、生ビール、角ハイボール、梅酒、ホッピーセット、焼酎(芋・麦)と豊富で値段も安い!
生ビール(350円)+牛すじ煮込み(350円)
参考:吉野家吉呑みHP
ラーメン屋・中華屋に入る
街のラーメン屋・中華屋のカウンターにはちょい飲みおつまみメニューあるところが多くあります。餃子、豆苗、麻婆豆腐…いわずもがな中華料理はお酒に合います。中でも中華チェーンの日高屋で飲むことを「日高屋飲み」といい、生ビール310円を大々的に売り出す等、ちょい飲みにはうってつけのお店になっています!
中華そば(390円)+餃子(210円)+生ビール(310円)
参考:日高屋
ファミレスに入る
サイゼリヤでも「ちょい飲み」できます。サイゼといえばイタリアン、イタリアンといえばワインですね。サイゼリヤではグラスワインはもちろん、ボトルでも提供しています。複数人で「ちょい飲み」なんて時に、ボトルワインとイタリアンで飲むのも良いですね!
グラスワイン(100円)+辛味チキン(299円)
参考:サイゼリヤ
蕎麦屋に入る
蕎麦屋での「ちょい飲み」もアリです。ササッと食事を済ませるイメージの蕎麦屋ですが、ビールもササッと飲めちゃいます。富士そばではビールを280円で提供しているので、そばでお腹を満たしつつビールを流し込めます。富士そばロゴのジョッキも、隠れたファンが多いとか…?
ビール(280円)+いなり寿司(120円)+かけ蕎麦(270円)
参考:富士そば
ファストフード店に入る
出典:http://portal.nifty.com/kiji/111114150599_1.htm
ファストフード店もお酒が飲めるお店が出てきました。バーガーキングやケンタッキーでもお酒を扱う店舗が登場し、話題を呼んでいます。中でも銀座にあるモスカフェでは、ハートランドビールを提供しています。ハンバーガーにポテト、ビール、文句なしの組み合わせで「ちょい飲み」はいかがでしょう?
ハートランド(480円)+モスバーガー(320円)
参考:モスカフェ
カフェに入る
実はカフェでも「ちょい飲み」できます。スターバックスでは、お酒が飲める店舗として『inspired by STARBUCKS』が続々と展開されています。海外ではスタバ呑みが定着しているそうで、地域に根ざした店舗として地ビールの提供を行うなどもしているそうです。
ビール(650円)
コンビニに入る
出典:http://hakata.livedoor.biz/archives/1867296.html
買ってイートインで飲めるコンビニも登場しました。ミニストップは「cisca(シスカ)」という名前で、コンビニの中に大きなイートコーナーを設けた店舗を拡大中です。女性をターゲットにしたこの店舗は、店内も健康志向なカフェのような雰囲気で、女性でも気にせず「ちょい飲み」したい、なんて方にオススメです。店舗によっては、イートインでも飲酒が禁止されている店舗もあるので、必ず店舗の方に確認しましょう!
コンビニで買える缶ビール+焼き鳥
参考:ミニストップ
いかがだったでしょうか。
「ちょい飲み」もだんだんと定着しつつあるようですが、その幅も大きく広がってきました。自分の飲みたい量や時間で選べるので、お酒と共に過ごせる時間も生活にフィットしていきそうですね。
尚、オススメちょい飲みプランの値段には変動がある場合がありますので、あくまで参考までに!「ちょい飲み」をうまく使って、今日も「ちょいと一杯」やっていきましょう!