年末年始のダラダラ感に加え、外出自粛が叫ばれる中。「運動不足でちょっと太ってきた」なんて人も多いのでは?
かくいう私もその1人。年末年始は実家で美味しいご飯を食べながらお酒を飲みまくり、仕事が始まってからも在宅勤務のため運動不足。食事はコンビニのカップ麺やお弁当という生活が続いていました。
「このままではやばい……」
思い立った私は、食生活の改善を決意しとあるグッズを手に入れることに。
誰でも簡単に料理ができちゃう!低温調理器「BONiQ(ボニーク)」
そう、私が手に入れたのは数年前から何かと話題になっている低温調理器「ボニーク」。いわゆるインフルエンサー的な人がYou Tubeで紹介してからものすごい勢いで売れているのだそう。確かに私の周りにも「ボニーク良いわぁ」「ボニーク買ってから料理がマジ楽になった」と言っていた友人がチラホラ。
「ボニーク」は、低温調理でお肉の旨味を逃さず「理想の肉」の状態で調理を完了してくれるマシン。低音で調理するからこそ、お肉が固くならずに最高に美味しいジューシーな状態に仕上げてくれるのだそう。
ダイエットにピッタリ!超柔らかい「鶏むね肉のサラダチキン風おつまみ」を作ってみた
「あまり料理をしない私のような人に使えるのだろうか」という不安はあったものの、説明書によると「ジップロックに素材を入れる」「温度設定をする」「待つ」これだけでほとんどどの料理が完成するとのこと。
この棒状の調理器具はそんなに優秀なのか......。
というわけで、今回はその中でも一番簡単そうに見えて、ダイエットにも効果がありそうなメニュー「鶏むね肉のサラダチキン」を作ってみようと思います。
1.鶏肉の水分を拭き取る
表面に浮いた余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。これくらいなら、私でも余裕。
2.ジップロックに鶏肉を入れて密封
そしたら鶏肉をジップロックに入れます。密閉するように余分な空気を抜いていく。
3.ボニークをセット
お鍋に水を張って、ボニークをセット。今回の場合は63℃の1時間に設定。
上部のタッチパネルを触れば簡単にタイマー設定ができます。タイム設定できたらスタートボタンを押し、水温が63℃になるのを待ちます。
4.鶏肉を鍋に投入して1時間放置
水温が63℃になってボニークから音がしたら、調理スタートの合図。鶏肉を鍋に投入して1時間ほったらかしに!!水に入れる時に、水圧でジップロックの空気を抜くように真空状態にするのがうまく作るコツ。
真空状態になったら、鶏肉が全て水に浸かるように沈めて、仮蓋のような形でアルミホイルを被せておけば…あとは待つだけ!
5.音がなったら完成
1時間後、ボニークから音がなったら調理はこれで完成。
調理後の鶏肉の状態がこちら。しっかり真空状態で低温調理できているぽくて、柔らかそうにみえますね。
うん!しっかりと火が通っているから赤くない!実際にカットしてみると、コンビニで買うサラダチキンよりも柔らかくて、ふっくらしています。
料理初心者の私が1時間でこれが作れちゃうとは、すごい......。
柔らかい!味付けも自由自在!自家製サラダチキン
完成した料理を盛り付けて、ソースを作ってみました。ちなみに、ソースはごま油と醤油を混ぜただけのシンプルなもの。これもレシピサイトに書いてあったので、非常に簡単。ソースまで教えてくれるなんて優しいサイトですね。
食べてみると、その柔らかさに衝撃を受けました。昔ダイエットしていた時に、コンビニでサラダチキン買いまくっていたんですけど、あの独特な硬さと風味が途中からしんどくなってくるんですよね......。
でも、自家製のサラダチキンなら柔らかさも抜群!変な風味も付いていない、シンプルな鶏肉の味だけなのでソースなどでアレンジするだけで、何通りもの味を楽しめそう。
あと、鶏肉はこのボリューム感で200円くらいなので、コンビニで買うよりもシンプルに安い。
経済的にも、味わい的にも無理なくサラダチキンダイエットをしつつ、晩酌のおつまみとしても大活躍してくれそうです!!
ボニークなら料理をしない人でも簡単におつまみ作りができる!!
実際に作ってみて、めちゃめちゃ簡単すぎてびっくりしました。一番のポイントは、火を使わないから調理工程を気にしなくて良いことですかね。メニューによっては2時間~3時間くらい低温調理を行うこともありますが、基本的には「待つ」のみ。待っている間は仕事をしたり、お掃除や洗濯をしたりと家で他の作業ができるから時間の節約にもなるんですよね。
後、公式サイトに膨大なレシピが載っているのでボニークを使った作り方が一発で検索できちゃうところも素晴らしい!
ちょっとリッチに「ローストビーフ」、作り置きように「サラダチキン」など用途に合わせて検索できるので、レシピの心配をすることもありません。
家で過ごす時間が増えた今、「自炊に挑戦したいけどレシピがわからない」「火を使いたくない」「キッチンが狭い」といった悩みを抱えている人も多いはず。そんな人こそ、ぜひ「ボニーク」を使って、気軽に自炊生活を始めてみてください!
ボニークの詳細はこちら