カクテルと言えば、何を思い浮かべますか?様々あると思いますが、その多くはジン、ラム、ウォッカがベースのものではないでしょうか。
今回紹介する「ブランデースプリッツァー」は、その名の通りブランデーをベースにしたカクテルです。しかも、お家で簡単に作れるカクテルなんです!今回は、ブランデースプリッツァーとその作り方をご紹介します。
スプリッツァーとは
スプリッツァーとは、白ワインをソーダで割ったカクテルです。モーツァルトと同じ、オーストリア・ザルツブルクで生まれたカクテルで、ドイツ語で”弾ける”という意味のシュプリッツェン(spritzen)に由来します。
ソーダ以外にも、白ワインをジンジャーエールで割る「ジンジャー・スプリッツァー」や、ビールで割る「ビア・スプリッツァー」があります。
ブランデースプリッツァーとは?
ブランデースプリッツァーとは、ブランデーを炭酸で割ったカクテルです。
ブランデーとは、果実酒を蒸留したお酒の総称です。ブランデーの原料は果実で、ぶどうを原料としたブランデーが多いです。ぶどうと原料としたブランデーには、コニャックやグラッパなどの種類があります。その他の原料としては、りんごを使ったカルヴァドスや洋梨を使ったポワールが有名です。
ブランデーは果物由来の華やかな香りとフルーティな味わいがあるため、フルーツとの相性が非常に良いです。ブランデースプリッツァーは、オレンジなどのフルーツを入れて楽しめます。フルーツのみずみずしい香りと炭酸の刺激感が、ブランデーの持つ本来のおいしさをより一層引き立てます。
イタリア、スペイン、フランス料理などの洋食と合う味わいで、食中酒としてオススメのお酒です。甘くで飲みやすい味わいなので、女性にオススメのカクテルです。
ブランデースプリッツァーの作り方
ご自宅でもブランデースプリッツァーを楽しむ方法をご紹介します。とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください!
1:グラスに氷を入れる
2:ブランデーをグラスに注ぐ
ブランデーとソーダは1:3がおすすめの濃さです。ブランデーのはお好みの量を入れてください。
3:冷えた炭酸ゆっくりと注ぐ
泡立ちすぎないようにゆっくりと注ぐのがポイント。トニックウォーター割りがおすすめです。
4:カットオレンジを搾り、グラスの中に入れる
5:マドラーで1回かき混ぜる
炭酸が逃げないように軽く1回ステアします。
見た目も綺麗なブランデースプリッツァーの完成です。様々なフルーツでお試しください!
オリジナルのブランデーで楽しむ!自家製ブランデースプリッツァー
お好きなフルーツをブランデーに漬け込んで、自家製ブランデースプリッツァーを楽しむことができます。
材料
・ブランデー
・フルーツ(オレンジ推奨)
・ガラス製漬け込み瓶
作り方
1:オレンジの皮を剥き、果実を4~5枚にスライスする。
2:ガラス製の漬け込み瓶に、ブランデー、オレンジの皮、スライスしたオレンジの果実を入れる。
3:24時間密封保存したら、自家製ブランデーが完成。
とっても簡単ですね!フルーツを使っていいるので見栄えがとても良く、24時間が待ちきれません!お好きなフルーツを入れて、ご自宅でもブランデースプリッツァーをお楽しみ下さい。
ブランデースプリッツァーの楽しみ方
ブランデースプリッツァーは食中酒としても楽しめます。みなさんはどのような食事と合わせているのでしょうか。SNSでの反応を見てみましょう。
ブランデースプリッツァーはイタリアンとあわせて
ブランデースプリッツァーをカルパッチョと合わせて楽しんでいます。さっぱりとした洋食に合う味わいなんですね!
定番のおつまみで…
お酒を飲むとついつい手が伸びてしまうしょっぱいべもの。ブランデースプリッツァーはコッテリとした料理にも合うようです。
ブランデースプリッツァーのチーズとの相性は抜群!
洋酒・ブランデーで作るカクテルなので、チーズとの相性は間違いありません。
いかがでしたか?ブランデーで作るカクテルの新定番「ブランデースプリッツァー」は、自宅でも簡単に作れます!味わいは飲みやすく、フルーツを入れたカクテルの見た目がオシャレなので、女性にもオススメです。みなさんもぜひお試しください!