いつもの飲み会、ビールで始まり、サワー、カクテル、日本酒・・・などワンパターンになってるのでは?
そんなあなたに、沖縄のお酒「泡盛」をおすすめします。
泡盛といったら「名前は聞いたことあるけど飲んだことない」「度数が強いし、クセやにおいも強いって聞いたからなあ」
と考えている方もいるのではないでしょうか?でも実は、美味しくて飲みやすい泡盛がたくさんあるんです。
泡盛はカロリーが低い、鮮度管理がしやすい、いろいろな飲み方ができる・・・という万能なお酒。ハマったら抜け出せないこと、間違いなしなんです!
ということで今回は、初心者向けのおすすめ泡盛を厳選して10本ご紹介いたします。
10位 新里酒造 島人(しまんちゅ) 20度
沖縄最古の蔵元、新里酒造が作るお酒。
沖縄産の黒麹を100%使用した泡盛で、バナナのようなフルーティな味わいが特徴。
実際に、泡盛初心者や女性のために造られているという、まさにうってつけの1本!ロックやお湯割り、水割りなどお好みの飲み方で泡盛の魅力を味わってみてください。
9位 宮里酒造 カリー春雨 30度
バニラのような甘い香りと、バランスのとれたやわらかな味わいが特徴。
「カリー(嘉例)」とは沖縄の方言で「めでたいこと」を指します。お祝いの席では「乾杯の音頭」に使われることもあるのだそう!
戦争により全てを失い何も残らなかったが、季節だけは移ろっている。そんな中で泡盛を造り始める時に、希望と恵みがこの地に再びもたらされることを願って、「春」という季節には希望を「雨」には恵みという意味を込めて名付けたのだそう。
お祝いの席での乾杯にもおすすめです!
また、親しい友人などへのプレゼントとして贈るのも良いかもしれませんね!
8位 まさひろ酒造 島唄 25度
「流されない、変わらない、だけど進歩する」をモットーに、日々泡盛を丁寧に醸しているまさひろ酒造が造る「島唄」。
島唄には、黒麹の特徴を前面に押し出した「島唄黒」と、爽快な口当たりが特徴的なこちらの「島唄」の2種が一般的なラインナップとしてあります。初心者にオススメなのは、軽快な香りとすっきりとした飲み口の島唄の方。
ロックや水割り、ハイボールなどで爽やかなに楽しんでみてください!
7位 久米仙酒造 久米仙 25度
那覇の久米仙酒造の代表銘柄。同酒造の中でも、もっとも飲みやすいとされている1スタンダードな1本です。
25度と、泡盛の中では度数が低いのもポイント!
フルーティで呑みやすくクセもないので、ジュースで割ったりハイボールにしたり、汎用性の高い銘柄です。
6位 瑞泉酒造 青龍 30度
熟成古酒のブレンドでベースの泡盛を造り、そこからさらに3年熟成古酒を継ぎ足し仕次法にて熟成させた「青龍 」。
ロック、水割り、お湯割り、様々な飲み方で楽しめ、どんな料理にも合わせられます。
古酒ならではのコクを楽しめるので、新酒の泡盛とはまた違う魅力も堪能してみてくださいね。
5位 久米島の久米仙 久米島の久米仙 30度
泡盛の定番中の定番!!酒屋などで目にしたことのある人も多いのでは?
爽やかでほんのり甘味を感じることができる飲み口が特徴で、とにかく飲みやすいお酒です。
お値段もお手ごろなので、お試し飲みにも最適!
水割りやロック・ソーダ割りでスッと飲めます。
4位 瑞泉酒造 古酒 43度
120年余の歴史を誇る名門酒造、瑞泉酒造の「古酒43度」は本格カメ貯蔵による熟成古酒です。
カメ熟成ならではの芳香な香り、そして深いコク、まろやかな味わいが特徴で、とてものど越しがよくすっと飲めます。
「熟成させた肉と究極の相性」と評されるこちらのお酒は、美味しいお肉と合わせていただきたいお酒ナンバーワン!
3位 久米仙酒造 久米仙 古酒ゴールド 30度
こちらは那覇の久米仙酒造の人気商品。
クセが少なくまろやかで飲みやすく、古酒のわりに価格も手ごろなのが嬉しいですよね!
古酒ビギナーにおすすめのお酒。
芳醇な香りと気品高い味わいで、氷を溶かしながらロックでゆっくり飲むのがおすすめです。
2位 崎山酒造 松藤ブレンド酒 25度
香りと味わいの伸びに優れ、水やお湯で割っても柔らかさと旨さのバランスの良さをキープ。
同商品は新酒と古酒をブレンドさせて造られた泡盛で、柔らかさのバランスが◎。
まろやかで飲みやすい泡盛です。
1位 比嘉酒造 残波ホワイト 25度
女性や初心者に大人気の泡盛で「ザンシロ」という愛称で親しまれている泡盛。
フルーティーで透明感のある香りと上質な味わいが特徴です。
「ザンシロ」の他にも「ザンクロ」と呼ばれる別ラインもあるので、飲み比べてみるのも楽しそうですよね♩
まとめ
今回は初心者の方でも飲みやすく、比較的度数の低いものを中心にご紹介しました。
一口飲めば泡盛の良さに魅了されること間違いなし!お酒の席に仲間入りさせてみてください。
今回ご紹介した以外にもまだまだたくさんの種類の泡盛があるので、ぜひお気に入りを見つけてみては?