これからの季節、機会が増えていくであろうホームパーティ。主催するにしても招かれていくにしても、どんなお酒を用意すればいいのか迷う方も多いかと思います。
今回は様々なシチュエーションを踏まえてホームパーティに合うお酒をランキング形式でご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
ホームパーティーに持っていくべきお酒ってどんなもの?
少人数でしっぽり、あるいは大人数でわいわい。ホームパーティにもいろんなシチュエーションやパターンがありますが、そこでなんと言っても欠かせないのが「お酒」です。
皆それぞれ好きなお酒が違うので、何を持ち込んでいったらよいか戸惑う方もいるかと思いますが、複数人が持ち寄るタイプのホームパーティならば、「自分が好きだと思うお酒」を持っていくのが一番!そこでいくつかのポイントをまとめます。
大容量サイズを持っていく
大きいボトルが一本あればみんなに振る舞い酒として提供できる上に、インパクトもあるので喜ばれます。
小瓶、小さい缶など、「小分けされている」ものを持っていく
注ぐ手間が省けるので、最初の乾杯のときが非常にスムーズです。そして一人一本ずつだと、衛生上も安心ですね。
バリエーションの違うものを持っていく
皆で少しずつ飲めますし、ブラインドティスティング大会もできます。
割り物やジュース、お茶も一緒に持っていく
すべての人がアルコールを飲めるわけではありません。こういったお酒が飲めない人に対する気遣いも、これからの酒飲みには必要でしょう。
ホームパーティーにお酒を持っていく時のマナー
いくら親密な関係でも、親しき仲にも礼儀あり。最低限気をつけなければならないマナーがあります。
ゴミが出ないように配慮する
多くの人数を呼べば呼ぶほど、ゴミが多く出ます。必要でなければボトルの箱等は事前にとっておくのも小さな気遣いの一つです。
飲めない人もいるので決して強要しない
盛り上がってくるとお互いに飲ませ合ってしまう...なんてのはもってのほか。それぞれお酒を飲むペースは違うので、決して強要してはいけません。
大騒ぎをしない。近隣住民への配慮を忘れずに。
お酒の量が増えてくるとついつい大きくなってしまう話し声。居酒屋ならまだいいですが、近隣住民への迷惑になってしまうので、声のボリュームにはくれぐれも気をつけましょう。マンションやアパートの場合は、足音なども響きますので、翌日主催者が怒られないように配慮するのが大人のたしなみです。
親密な関係でも泥酔しない
居心地の良い友人や親密な関係のホームパーティはついつい飲みすぎてしまうもの。それでもきちんと終電前には帰宅しましょう。もう二度と呼ばれなくなってしまうかもしれません。
ホームパーティにおすすめのお酒ランキングTOP10
10位:バロークス スパークリングワイン ロゼ ケース売り 缶ワイン
【大人数でのパーティにぴったり!】
まずは南オーストラリアで作られる、缶のスパークリングワインをご紹介。スッキリした飲み口ですがロゼなので男女問わず親しみやすいのが人気です。
アルコール度数は13%あるのでお酒が弱い方はオレンジジュースやグレープフルーツジュースで割って飲むのがオススメ。250mlの飲みきりサイズなので、キンキンに冷やして最初の乾杯の一杯に全員に配ればスピーディにパーティをはじめられます。ロゼのスパークリングで色調がきれいなので、グラスにうつして飲んでももちろんOK。
空き缶のゴミが大量に出てしまうのが難点ですが、大人数でのホームパーティにはもってこいの缶ワインです。
9位:輸入ビールスタイル別飲み比べ10本パック
【ビール好きの集まりにセットで持っていく!】
お次は海外の輸入ビールの詰め合わせパックをご紹介。ベルギービールをはじめとして、アメリカやメキシコのビールがセットになっています。ウィート・エール・ダークエール・ダークラガー・フルーツビール・IPA・ラガーと様々なスタイルのビールを試せるのが魅力的。
ゲームの勝者から好きなタイプのビールをとっていくのも良いですし、少しずつグラスに入れて飲み比べするのも楽しそうです。ヒューガルデン・ロゼはフランボワーズの果汁を使用していて飲みやすいので、ビールが苦手な方でも楽しめるのが入っているのも◎。
ホームパーティをきっかけに、ビール好きを増やしちゃいましょう!
8位:スミノフ ウォッカ 40度
【一本あればなんでもつくれる!ユーティリティな万能品】
ビールやワインだけでは飽きてしまうし、そろそろカクテルやサワーが飲みたい...というときに必需品なのがウォッカ。ジンやラム、テキーラもいいですが、ウォッカは無味無臭で一番汎用性が高いです。
レモンと炭酸を入れればレモンサワーになりますし、緑茶や烏龍茶、ジャスミンティーで割ってもおいしいですし、果汁ジュースで割れば簡単にスクリュードライバーやブルドッグといったカクテルが作れます。
その他ジンジャーエールやコーラなど、ウォッカに合わないソフトドリンクはもはやありません。アルコール度数の強さも配分次第で自在に変えられるところも嬉しいですね。
7位:リンデマンス セレクション ランビックビール 7種飲み比べ
【注目のランビックを飲み比べで楽しむ!】
ベルギービールのリンデマンスは「ランビック」スタイルのビールです。ランビックは野生酵母やバクテリアといった自然発酵で作られるスタイルのビールで、爽やかな酸味が特徴。アップル、ピーチ、カシス、さくらんぼなど、親しみやすいフルーティな味わいばかりなので、ビールに苦手意識があってもリンデマンスなら好き!と言う人は多いです。
リンデマンス専用のオシャレなグラスも一脚付いてくるので、ゲームの勝者が持ち帰るルールで盛り上がれそうです。少しずつグラスにうつして飲み比べするのも面白いですよ。
6位:ブルームーン
【爽やかなホワイトエールで乾杯!】
アメリカのコロラド州で生まれたベルギースタイルの白ビール。全米NO.1のクラフトビールと言われているだけあって、コリアンダーやオレンジピールが効いていてとても飲みやすいです。瓶のままグビグビいってもいいですが、グラスに移して泡をしっかり作るのがオススメ。
そこにフレッシュのオレンジをカットして絞り入れるとさらにオレンジのアロマをしっかりと感じられます。
爽やかな白ビールなので、幅広いジャンルの料理と相性がよく、最初の乾杯に最適な一本です。
5位:ラドラー
【アルコール度数2.4%の低アルコール飲料】
ホームパーティといっても、お酒がメインじゃなくておしゃべり・雑談が中心のときもありますよね。お酒は最初の一杯だけでいい!と言う方におすすめするのが「ラドラー」。オーストリア産の低アルコールフルーツビールで、ビールにレモン果汁を混ぜて作られています。
現地ではサイクリングやジョギングの際に水分補給として飲まれているほど様々なシーンでカジュアルに楽しまれています。
お酒がそんなに強くない!という方が多い場合は、ラドラーで乾杯するのが正解!
4位:ハワイのビール飲み比べ6本セット
【ハワイの風を感じるビールの詰め合わせ】
ハワイで人気のビールを詰め合わせた豪華な6本セット。ビッグウェーブ・ゴールデンエール ロングボード・ラガー ファイアーロック・ペールエール ハナレイ・IPA アロハ・ラガー プリモビールと様々なスタイルのハワイビールを楽しめます。
ボトルデザインも全部かわいいので、飲んだ後は飾っても◎。ハワイに行ったことがある人で集まったら盛り上がること間違いなし。
プロジェクターでハワイの映像を流して、常夏気分でハワイビールを楽しみましょう。
3位:【モエ アンペリアル・モエ ロゼ アンペリアル】シャンパン飲み比べ 2本セット
【シャンパンをもっていくならメジャーなモエが正解】
誰もが知っている知名度抜群のモエ・エ・シャンドンから、「モエ アンペリアル」と「ロゼ アンペリアル」が1本ずつ入ったシャンパンの飲み比べセット。ちょっとリッチなパーティにしたい時、男女問わず華やかな気持ちになれる魔法のシャンパンです。
ワインが詳しくない方もいるでしょうから、複数人いる場合は知名度の高いモエを持っていけば間違いありません。
立食できるようなスタイルであれば、ブルスケッタやカナッペといった洋風のフィンガーフードとの相性はとても良いです。心地よい泡とドライな後味であっという間になくなってしまうかもしれません。
2位:バルディビエソ ブリュット 白 ダブルマグナムボトル 3000ml
【3000mlボトルのインパクト!】
チリの大手ワイナリー「バルディビエソ」がリリースするスパークリングの大瓶。3000mlのダブルマグナムで見た目の迫力があってインパクト抜群です。そして価格もとてもリーズナブルなのが◎。
優雅にリッチに...というよりは大人数でわいわいがやがや、カジュアルに飲みたい方が多い場合におすすめ。
重いので持っていくのは大変ですが、喜ばれること間違いなし。やさしいバブルでフルーティな辛口。泡持ちはそこまで良くないので、早めに飲み切るのをおすすめします。
1位:ボッテガ ゴールド マグナムサイズ
【圧巻の見た目とコスパ!】
1位としてご紹介するのは、イタリアのスプマンテ「ボッテガ」のダブルマグナムボトル。3000ml容量なので10人以上のパーティ向けです。ぴかぴかのゴールドをまとったフルボトルは高級感がありますが、実は価格はリーズナブル。
華やかなボトルはそのままインテリアとして飾ってもいいでしょう。主催に喜ばれること間違いなし!
味わいはフルーティな辛口で親しみやすい飲み口。リンゴや洋梨のようなアロマがあり、前菜や魚料理と合わせるのがオススメです。
人数、用途に合わせて持ち寄るお酒を変える!マナーを守って素敵なパーティを!
大容量ボトルでわいわいやるのもよし、小瓶で分けやすいように配慮して持っていくのもよし、人数やホームパーティの趣旨、会場の雰囲気に合わせてとっておきのお酒を持っていきましょう。
年末年始に向けて家飲みが多くなる季節。今回のランキングを参考に、素敵なパーティーを催してみてくださいね。