こんにちは。ライターのオルカです。
突然ですが私、2019年10月26日(土)、東京・北千住にて開催されたイベント「あだち酒まつり」に参加して来ました!
当日は北千住駅東口周辺にお酒のメーカー13社が集結しており、参加チケット(3,000円/当日券3,500円)を購入した人は、出展されている約100種類のお酒が飲み放題!
私のようなお酒好きには堪らない、最高な飲み歩きイベントだったんです!!
北千住の飲食店の味も楽しめる!
会場となったのは、食の激戦区・北千住の飲食店10店舗。串焼きやハワイアン料理、藁焼きなど、お店によってメニューのジャンルはさまざまです。
さらに! 各飲食店では「イベント限定メニュー」も登場! お酒に合うとっておきのお料理を、300円~1,000円というお手頃価格で堪能することができました。
今回は、そんな「あだち酒まつり」(を楽しんだ私)の様子をレポートしたいと思います!
飲み歩きスタート!飲み歩いた6件のお店をご紹介!
まずはイベントの受付で、オレンジ色のリストバンドと飲み歩き用のカップをGET!
これがあれば、ビールも焼酎も日本酒も、いろーんなお酒が飲み放題です!
「東北うまいもの酒場 プエドバル」
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というわけで、さっそく飲み歩きスタート! まずは受付場所にもなっている「東北うまいもの酒場 プエドバル」で。
ここで飲めるのは、福島県の豊國酒造のお酒。今回は、純米大吟醸「中取り本生 豊久仁」をいただきました!
爽やかでフルーティーな香りに、思わずうっとり。
ほどよくお米の甘さを感じられて、とっても飲みやすかったです。
お料理は「秋田 いぶりがっこ入りポテトサラダ(500円)」をオーダー!
私の握りこぶしより大きそうなポテトサラダに、「畑のキャビア」こと、とんぶりがいっぱい乗っています。大きめに切られた”いぶりがっこ”の香りと歯応えが、日本酒によく合う!
人気メニューなようで、店内にはこのポテトサラダを食べている人がたくさんいましたよ。
「それゆけ!鶏ヤロー」
2軒目は、少し駅のほうに戻って「それゆけ!鶏ヤロー」へ。
明るい店内では、みなさんイベント用の飲み歩きカップを片手に、お酒とお喋りを楽しんでいます。
私がこちらで飲んだのは、堤酒造の樽焼酎(酒類としてはリキュール)「極上 堤」。なんとこの瓶1本で、お値段1万円なんだとか!
普段はなかなか手が出せないお酒を楽しめるのも、飲み歩きイベントのいいところですね。
40度のお酒をストレートで飲むので、ちびちびいただきます。樽で熟成された焼酎ということで、ブランデーのような芳醇な香りが堪らない!
焼酎の新しい一面に出会えました。
お料理は、鶏肉に卵と玉ねぎ、甘辛いソースのかかった「鶏ユッケ(500円)」。
お酒と合わせてちびちび食べようと思っていたのに、美味しくてお酒を飲み切る前にお皿が空になってしまいました(笑)
「ごっつり」
3軒目に訪れたのは、向かいのお店「ごっつり」。
こちらでいただいたのは、明利酒類 の「和ウォッカ」です。日本のウォッカって、初めて飲むかも!
トニック割にしてもらいました。
クセがなくて爽やか味! がぶがぶ飲めちゃいそう…ですが、この後もたくさん飲むので、ゆっくり味わいながら飲むことにしました。
いただいたお料理は、「イカいろり焼 サバくんせいセット(500円)」です。噛めば噛むほど旨味が出てくるイカに、燻製の香りが最高なサバ!
これは、もう1杯お酒が欲しくなっちゃうな…。
ということで、明利酒類 のサバ専用酒「SABA de CHU(さばでちゅう) 」もいただいちゃいました!
爽やかな口当たりと、柑橘のような香り。おつまみのサバの旨味がとっても引き立ちます。う~ん、無限に飲めちゃいそう!!
「Rock Bar Seventh 7th Chord」
まだまだ行きます!4軒目! 続いては「Rock Bar Seventh 7th Chord」へ。
イベント当日の10月26日は「ジュ(10)ブ(2)ロッ(6)カ」で「ズブロッカの記念日」。
リードオフジャパンが出展していた、ポーランド生まれのフレーバードウォッカ「ズブロッカ」のバイソングラスをいただくことにしました。
いろんな飲み方がりましたが、アップルタイザー割にしてもらいました!
独特のバイソングラスの香りに、割物のりんごの香りも合わさって、爽やかな気分。ウォッカなのに口当たりも柔らかく、とっても飲みやすかったです。
「牡蠣と燻屋かつを」
5軒目は「牡蠣と燻屋かつを」の2階に行ってきました。
いただいたお酒は、中野BCの「梅酒サングリア ラベンダー&クランベリー」。梅酒の味と香りはそのまま感じられるのに、華やかでフルーティーな香りも漂ってきて、不思議なお酒!
まるでお部屋でアロマを焚いているような、リラックスした気分になれました。
オーダーしたお料理は「北海道サロマ湖産 生牡蠣(500円)」。飲み歩きイベントでこんなに大きな生牡蠣を食べられるなんて......最高という言葉以外に浮かびません!
ポン酢でツルッと食べちゃいました。
「牡蠣と燻屋かつを」の1階では、天領盃酒造の「蔵元のあまざけ」もいただきましたよ。
糖類、添加物を一切使用しない、麹100%の上品な甘さが特徴なのだそう!蔵元さんが作る甘酒、美味しいに決まっています!
「千住丸武」
ラストオーダーまで残り30分となりましたが、6軒目、ラスト1箇所まわっておきましょう!
やってきたのは「千住丸武」。
ここで飲めるのは、KURANDのお酒。ラストオーダー間近ということもあって、ブースの前に列ができています。
まずは、和リキュール「KURAYA 栗」のビール割をいただきます!
どろっと濃密な栗の味が、ビールの泡にまで感じられてとっても美味しい! ビールなのにデザートのような感覚で、グビグビ飲んでしまいました!
おや…まだラストオーダーまで5分あるぞ…? ということで、最後にもう1杯!
“白熊印”がかわいい米焼酎「OHITOYOSHI(おひとよし)」を炭酸割でいただきます!
香りがとっても華やか~!レモンも入れてもらい、シュワシュワ爽やかな飲み口です。
最後の1杯を受け取ってほどなくして、ラストオーダーの時間に。「あだち酒まつり」を時間いっぱいまで満喫することができました!
北千住には美味しい飲食店がたくさん!地域の魅力を再確認
美味しいお酒と食事を堪能して、とってもいい気分!
北千住駅に降りたのは今回が始めてでしたが、駅周辺に美味しい飲食店がたくさんあることもわかりました。
こうやって、地域の素晴らしさを再確認できるのも飲み歩きイベントの良いところ。また飲み歩きしに来たいと思います!