秋葉原駅(電気街口)から徒歩5分!アパホテル1階のステーキハウス
シュラスコ、ステーキ、ハンバーグと、肉料理のお店が多い秋葉原。そんなお肉激戦区に、2017年8月にオープンした「CANYON CITY」。アパホテルの1階にお店を構えています。
同店1番のおすすめは「キャニオンステーキ MEGAコンボ」。
450グラムのステーキ、180グラムのハンバーグ、シャキシャキのもやしなどが熱々の鉄板に乗ってきます。
質の良いアメリカ産のステーキは、歯ごたえがあり肉の旨みが十分。牛肉特有の臭みは無く、甘みすら感じられます。
焼き加減はミディアムレアが基本ですが、レアからウェルダンまで、好みの焼き具合に対応可能。
ソースは、数十回も失敗を繰り返し、食材と肉の相性を確かめながら試作していったという7種類。特にオニオンソースとガーリックバターソースは人気です。
オニオンソースは、醤油の味がしっかり立ったもの。そこに玉ねぎの甘みが加わり、食感も残っているのがよいアクセント。牛肉と醤油の相性の良さは言わずもがな。
ガーリックバターソースは、ガッツリにんにく味。粗めに刻まれたにんにくが香ばしく、バターのコクが肉に絡まると、食欲増進です。
オーストラリア産の肉を使ったハンバーグは想像よりずっとスパイシー。
肉感がゴロゴロとしていて食感も楽しく、ナツメグなどの風味でしっかりした味わいです。
ハンバーグにおすすめなのがデミグラスソース。
濃厚なイメージのあるデミグラスソースですが、こちらはトマト感が残っている、後味の良いソースになっています。
すっきり目のデミグラスをたっぷりかければ、肉肉しいハンバーグもさっぱり食べられるでしょう。
セットで付いてくるスープは牛スジで作ったスープ。こってりしているのかと思いきや、飲んでみるといい意味で裏切られる風味。
魚介の旨みが凝縮した、ブイヤベースの味わいです。
これに柔らかくプルプルのスジが入っているのですから、「うぬぼれスープ」と名付けるだけある満足度。
サラダは葉野菜が中心。さっぱりタイプのフルーツビネガードレッシングか、濃厚チーズのシーザードレッシング、好みの方をかけて。
たっぷり野菜なので、半分づつかけて楽しんでも。
ごはんは、程よいモチモチ感と様々な食感が味わえる他ではあまり味わえないタイプ。米の甘みがあるけれど、後味はあっさりしていて、まさにステーキのお供といったごはん。
お米5つ星マイスターが肉に合うようブレンドしたお米ということで、納得。
これだけの満足度の高いセットが2260円(税別)というから驚きです。
ほぼ原価!クラフトビールがオール500円!
「CANYON CITY」はステーキだけではありません。なんと、クラフトビールが全て500円で飲めるという驚愕の設定。
特に「肉ビール」は、酵母感があるビール。程よい炭酸具合で、綺麗な味わいです。
ステーキと一緒に味わうと、フルーティーさと麦のコクが感じられて相性抜群。ゴクゴク飲んじゃいますね!
他にも、色が珍しいビール(発泡酒)もあり。
赤い色のビールは、開けてすぐに甘酸っぱい香りが広がります。色も綺麗な赤で、3本の中では1番きめ細かい泡が立ち上り、食前酒としても使えそうなほど。味は香りとほぼ同じで、甘酸っぱいビールです。
青色のビールは、 苦味がしっかり目ですが、キレが良いため後味は淡麗な印象。
緑色は、お茶の成分は全く入っていないものの、抹茶アイスを感じさせる甘みと苦み。
グループで行ったら、飲み比べが楽しいかもしれません。
その他、お肉に合うワインや日本酒も多数取り揃えられています。
店長の海老原さんは、今後アメリカのダイナーのように、グループがワイワイと賑やかに過ごす空間にしたいと仰っていました。
プレートのグランドキャニオンはボリューム満点で4980円(税別)と、大人数で注文すると更にコスパの良い構成となっていて、まさにダイナー。
貸切も可能で、12名前後なら対応してくれるそう。肉好きは絶対に集まるべき。
ステーキとクラフトビールで乾杯しましょう!
店名 | CANYON CITY STEAK HOUSE (キャニオンシティステーキハウス) |
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住所 | 東京都千代田区外神田3-11-4 |
電話番号 | 03-6206-8768 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
HP | http://steakhousecanyon.city |
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