メディアやSNSなどを中心に活動されている、“お酒好きなあの人”の「お酒ライフ」に迫るこの企画。
今回のゲストは、SNSを中心に活躍する「365日酒を飲むあんちゃん」。
「普段はこんなふうにお酒を飲んでいる」「お酒を好きになったきっかけは?」など、みなさんが気になることを編集部が一緒にお酒を飲みながら、聞いてきました!
宝酒造から飲食店先行発売されている日本酒「瑞音」を飲みながら、彼女の活動やパーソナリティについて深掘りしていきます。
お酒好き界隈で大人気!!SNSを中心に活躍する「365日酒を飲むあんちゃん」って!?

プロフィール
大阪生まれ酒場育ち。大阪を中心に東京や福岡、仙台など全国の食べて飲んで満足できる酒場をSNSにて発信しており、現在Instagramのフォロワー数は約3万人。毎月大阪や東京などで酒飲みが集まる間借りBAR「夜は短し酒飲め乙女」の運営、そして酒飲みのためのアパレルブランド「Alcohol Society」のディレクターも務める。Instagram:@annchan___25
京都で大人気の居酒屋『箸ずめ』に人気インフルエンサー「365日酒を飲むあんちゃん」が来店!!

今回、「365日酒を飲むあんちゃん」(以下、あんちゃん)が訪れたのは京都で人気の割烹居酒屋『箸ずめ』。高級感がありながらもカジュアルな価格で楽しめる割烹居酒屋は、接待やデートにもおすすめ。1階はカウンター、2階はテーブル席に加えて個室もついているのが家族連れにも嬉しいポイント。

まな板がみえるオープンカウンターは、目の前で板前さんが調理しているシーンがしっかりと目視できます。職人さんの丁寧な作業を楽しみながらのライブ感のある食事は、カウンター席の醍醐味ですよね。

お料理は和食を中心にアラカルトとコースを用意。名物は直接取引しか行っていないという幻の和牛「尾崎牛」。深い旨味がありながらも胃もたれしない上質な肉質が特徴的。脂の融点が低いため、口の中でゆっくりととろける食感を楽しめるのだそう。
その他、季節の食材使用した天ぷらやお刺し身の盛り合わせなど、お酒にぴったりな和食料理がずらり。ビールや焼酎、サワーにハイボールといった定番のお酒の他、全国各地から取り寄せた日替わりの日本酒に加え、ソムリエも在籍しているので料理に合わせたワインも提案してくれます。
店舗詳細
店舗名 | 箸ずめ |
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住所 | 京都府京都市下京区四条下ル小石町120 |
電話番号 | 075-366-4413 |
営業時間 | 17:30 ~23:30(L.O. 23:00) |
定休日 | 不定休 |
公式HP |
炭酸で割って美味しい日本酒「瑞音」ってどんなお酒!?

今回、あんちゃんに飲んでいただく「瑞音」は全国の飲食店先行発売されている日本酒。日本酒といえば、熱燗・冷・常温と様々な飲み方ができるお酒ですが、なんとこちらの日本酒は炭酸割りで美味しく飲めるように設計された1本なんです。
その特徴は「香り・甘み・ボリューム感」といった、日本酒に大切な3つの要素の素晴らしいバランス感。炭酸で割っても損なわれない、華やかな香りはグラスに顔を近づけただけで感じるほどのでフルーティーさ。お米由来のふくよかな甘味をしっかりと残しながらも決して甘すぎず、口に残るような嫌なベタつきがない味わいは、これまで日本酒を敬遠していた方でも抵抗感なく飲めるはず。

また、炭酸で割ってしまうとどうしても水っぽくなってしまうところですが、お酒らしいボリューム感もあるため飲みごたえも十分。普段チューハイやレモンサワー、ハイボールなどの炭酸系のお酒を飲んでいる人にもおすすめできる味わいになっています。
SNSでの活動にリアルでの飲み会イベントまで!お酒を“生業”にする「365日酒を飲むあんちゃん」の活動に迫る

編集部:本日はよろしくお願いします。まずは、「瑞音」で乾杯しましょうか!
あんちゃん:はっぴーはっぴー酔いしょ~!うん、さっぱりしていて飲みやすいです。すごくフルーティーなのでお食事にも合いそう!
編集部:ありがとうございます!「瑞音」の詳しい感想は後ほどいただくとして、、まずは自己紹介と言いますかあんちゃんがどのような活動をしているのか、nomooo読者向けに教えていただいてもよろしいでしょうか?
あんちゃん:はい!私は基本的にお酒関連の仕事を生業に生きています。具体的には、飲食店さんのPRがメインの活動ですが、それに加えて月に1~2回オフ会のような形でリアルイベントを開催していますね。後は、お酒好きをターゲットにした「Alcohol Society」というアパレルブランドも運営しています。
編集部:幅広くご活躍されているんですね!飲食店のPRやオフ会というのは、具体的にどのようなことをされているんですか?
あんちゃん:飲食店のPRは、実際にお店に行ってご飯を食べたりお酒を飲みながら取材をしたものを動画におさめてInstagramで投稿する形が多いですね。オフ会は、毎回テーマを決めて参加者皆でお酒を飲みながらワイワイ盛り上がる、いわゆる大規模な飲み会ですかね(笑)
編集部:なるほど(笑)
あんちゃん:飲み会イベントっていうと、普通グループで参加することが多いと思うんですけど、私のイベントはとにかく1人参加していただけることが多いんです。最初は、私に会いにきてくれる感覚で参加してくれるんですけど、徐々に慣れてくるとその場で会った人とかと一緒にプライベートで飲みに行ったりしているみたいで(笑)そういう、横のつながりが自然とできているのが嬉しいんですよね。本当に、その空間を楽しんでいただけているんだなぁって実感できて。
1人1人のフォロワーに全力で向きあう!「365日酒を飲むあんちゃん」がSNSで人気になった理由

編集部:現在はSNSの総フォロワー数3万人をかかえる人気インフルエンサーになったあんちゃんですが、活動を始めたきっかけは何かあったんですか?
あんちゃん:元々、外食が大好きでよく飲み歩いていたんですけど、なんとなく発信してみようかなと思ったんです。実は昔、地下アイドルのような活動をしていて(笑)その時に使っていたInstagramのアカウントがあったので、それを使ってグルメやお酒の情報を発信しようと思ってスタートしました。始めた当時はあまり個人のグルメアカウントがなかったので面白いかなって!
編集部:SNSを成長させるのってなかなか難しいと思うんですけど、なにか爆発的にのびるきっかけはあったんですかね?
あんちゃん:そうですね…。急に伸びたというよりは、徐々にっていうかんじなんですよね。でも体感として、少しずつフォロワーさんが増えてきたなって感じたのはコロナ禍のとき。やっぱりあの時期って時間を持て余していた人が多いから、SNSをみる人が多くなってたんですよね。ライブ配信をしたり、色々投稿しているうちに「あ、フォロワーさん増えてきてるな」って、ちょっと実感しました。
編集部:なるほど。確かにあの時期って、自分の足で出歩けないからこそグルメの情報を欲していたのかも。

あんちゃん:そうなんですよ。休業しているお店さんも多かったから「このお店なら20時まで飲めるよ!」とかそういう発信をしたり。そのうち、DMとかでおすすめを聞かれるようになって。私、そういうDMに1人1人全力で返信しちゃうんですよ(笑)
編集部:えっ、ちゃんと返信するんですね!!そういうのって、あんまり対応しないものだと思ってました。
あんちゃん:インフルエンサーっていう感覚じゃなくて、本当に好きなことを続けているだけなので(笑)自分のお好きな店とか、おすすめをみんなに知ってほしいじゃないですか!そうやって返信したりしていくうちに、フォロワーさんとの絆も強くなって口コミとかでフォローしてくれる方も多くなりましたね。私の場合ってちょっと特殊で、SNSでファンになってくれたっていう人よりもリアルに会ってその会話からフォローしてくれたみたいな展開がめちゃめちゃ多いんですよ!
編集部:そうなんですか!?普通SNSで活動している人って逆のイメージがありますけど…。
あんちゃん:そうですよね(笑)でも、私の場合は本当に毎日のように飲み歩いていて、酒場で出会ってコミュニケーションをとっているうちにリアルで仲良くなってSNSもフォローしてくれるみたいな!いわゆる、横のつながりでどんどん広がっていったんですよね。
編集部:まさに、“足で稼ぐ”的な感覚なんですね(笑)
どんなお酒も試したくなる!「365日酒を飲むあんちゃん」が感じる「瑞音」の魅力

編集部:今現在、ご自身の好きなお酒ってどんなジャンルのものですか?
あんちゃん:一番好きなのは瓶ビールですけど、本当になんでも飲みますよ!焼酎だったら銘柄にあわせて飲み方を変えて楽しみますし、ハイボールもレモンサワーも飲みますし。電気ブランとかも大好き(笑)なんか、その店おすすめの珍しいものがあれば何でも飲んでみたいって感じですよね!
編集部:そんな、あんちゃんに今日飲んでいただいているのが日本酒「瑞音」なんですが、いわゆる普通に飲む日本酒ではなくて炭酸で割ることを念頭に置いて造られた1本なんですが、日本酒×炭酸ってあまり馴染みがないですよね?
あんちゃん:日本酒の炭酸割りって、実は大阪ではそこまで珍しい飲み方ではないんですよ!だからそこまで違和感はないんですよね!でも、この「瑞音」はこれまで飲んできた日本酒の炭酸割りとはちょっと毛色が違いますね。なんか、本当に“炭酸割りのために造られた日本酒”って感じがするくらいバランスが良い。大吟醸のハイボールとか、これまで飲んできましたけど少し甘さが気になることがあったりしたんですよ。でも「瑞音」の炭酸割りは嫌な甘さが全くない。フルーティーさはありながら、日本酒らしい甘さも感じられるので本当に美味しいです!
編集部:どんな方におすすめしたいですか?
あんちゃん:私もビール大好き人間ですが、すごく気に入ったので「とりあえずビール!」って頼んでいる方にもおすすめしたいですね。ハイボールとか、いわゆるシュワシュワ系のお酒を好んで飲んでいる人にとっては最高の選択肢の1つになると思います!

編集部:ペアリングについてもお聞きしたいのですが、普段はどんな料理をおつまみにしていますか?今日は“おばんざい”で和食との組み合わせですが「瑞音」とのペアリングはいかがでしょう。
あんちゃん:普段好んで食べるのは辛い食べ物!いわゆるお酒好きが好みそうなおつまみですよね。でも、和食も大好きで今日みたいなおばんざいもすごく好みです。今日の「瑞音」とのペアリングはもう完璧といって良いんじゃないですか?(笑)日本酒がベースだから絶対に和食には合いますし、『箸ずめ』さんの繊細なお料理の味を決して邪魔しない。食中酒として、お酒が完璧な引き立て役になっていると思います!
こういった和食のお店って、最初お刺し身とか頼むと思うんですけど食事との組み合わせを考えるなら、実はビールより日本酒とかのほうが合うんですよね。でも炭酸系のお酒でキリッとスタートさせたい。その2つのニーズを完璧に満たしてくれるのが「瑞音」の炭酸割りな気がします!
「どんなお酒にも違った美味しさがある」自らの体験から語るお酒との向き合い方

編集部:今では名前の通り365日お酒を飲んでいそうな、お酒好きのあんちゃんですがお酒を好きになったきっかけって何なんですか?
あんちゃん:最初は、カシオレとかアマレットジンジャーとか甘いお酒を好んで飲んでいましたね。ビールは苦くて全く飲めなかったんですよ。でも、ある日本当に疲れていた時に実家の冷蔵庫を開けると大きいサイズのビール缶が入っていて。なんとなく手にとって飲んでみたらめっちゃ美味しくて!!!(笑)「疲れた身体でビールを飲むとこんなに美味しいんだ!!!」って衝撃を受けて、そこから“とりあえず生”を覚えてしまいました(笑)
編集部:なるほど!!そこから色んなお酒を飲むようになったんですね。
あんちゃん:はい!大学の先輩で、とってもお酒に詳しくてよく一緒に飲む人がいたんですけど、その人からありとあらゆるジャンルのお酒を教えてもらいました。「焼酎ならこれ、日本酒ならこれ」って、最初におすすめされて飲んだお酒がどれも美味しかったから、どんなジャンルのお酒も苦手意識なく全部好きになりましたね。
編集部:たしかに、最初に飲んだお酒とか飲み方によっては苦手意識があるものありますもんね。そういう意味では、最高なお酒の出逢い方をしていますね!
あんちゃん:はい、すごく幸せものだなと思いますね(笑)どんなお酒にしても、苦手意識があったり、イメージだけで手を出さないのってもったいないと思うんですよね!今日飲んでいる「瑞音」も、日本酒だけど炭酸割りって、一般的には珍しいですけど飲んでみたら絶対「美味しい!」ってなると思うんですよ。だから、お店で見かけた際は躊躇しないでとりあえず頼んでみてほしいです。「瑞音」を飲んだことで、これまで1杯目がビールしか選択肢になかった人でも日本酒になるかもしれないし、日本酒の炭酸割りになるかもしれない。飲み屋での楽しみって、そういう新しい出会いにもありますからね!
好きなお酒を通してリアルでもSNSでも色んな人と繋がっていく

編集部:今日は色んなお話を聞かせていただき、ありがとうございました!最後に、あんちゃんが“これだけは守るようにしている”というお酒に関するマイルールがあれば教えてください!
あんちゃん:マイルールですか…。月並みですが「酒は飲んでも飲まれるな」ってことですかね(笑)楽しく飲むのはいいけど、人に迷惑をかけたり潰れたりするのは絶対にしたくないですし。大人として、しっかりお酒を楽しむっていうことですかね!
編集部:なるほど、ありがとうございました!!
お酒が大好きということが随所に伝わってくる「365日酒を飲むあんちゃん」のインタビュー。SNSがメインのインフルエンサーながら、実際に酒場を渡り歩いてリアルの世界でもファンを作っていくあんちゃんの活動は、まさにお酒好きだからこそできる表現の形。本当にお酒が好きだから、ファンのみならず説得力のある発信が多いんだなぁと感じました。
今回、あんちゃんが飲んで絶賛していた「瑞音」は全国の飲食店先行で飲める日本酒。アルコール度数が高いことを理由に、これまで日本酒を敬遠していた方々でも炭酸で割ることで気軽に楽しめるこれまでにない新しいスタイルの日本酒です。
チューハイやハイボールのような感覚で飲めるため、食事との相性も抜群な「瑞音」。ぜひ居酒屋での食事のお供に、飲んでみてくださいね。
『瑞音』インスタグラムはこちら瑞音の詳細はこちらをご確認ください