こんにちは、aya(@foodiegirlaya)です。
そういえば自己紹介を忘れていましたが、私ayaは、福岡出身です。故郷・福岡では、サバを生で食べるカルチャーが根付いています。
なんでも、日本海側で取れるサバは、内臓にしか菌がおらず、刺身で食べる部分は生で食べても平気なんだとか。
北部九州の居酒屋に行けば、必ずと行っていいほどサバの刺身をゴマだれで和えた「胡麻サバ」と言うメニューが置いてあり、酒の肴の定番となっています。
サバを生で食すには、日本海側で取れた、なおかつ新鮮なサバであることが条件。と言うことで、この胡麻さばもなかなか関東ではお目にかかれないのが残念なところ。
そこで代わりに、今回は脂が濃厚なカンパチを使った代替メニューを。「胡麻サバ」ならぬ「胡麻パチ」です。
材料
カンパチ(柵) | 1本 |
---|---|
★練りゴマ | 大さじ1 |
★めんつゆ | 大さじ1 |
★甘口しょう油 | 小さじ1 |
★ごま油 | 小さじ弱 |
★わさび | 適量 |
小口ネギ | 適量 |
白ごま | 適量 |
作り方
① 切る
ハマチを食べやすいサイコロ状にカットする
② 合わせダレを作る
ボウルの中で★の調味料を混ぜ合わせたら、カットしたハマチを投入し、よく絡める
③ 盛り付け
器に盛り付けて、小口ネギと白ごまをたっぷり振りかければ完成。
脂ののったカンパチと、クリーミーなゴマだれが絡み合い、お魚だけとは思えないこってり感が味わえます。
まぁお酒がすすむこと。九州にちなんで焼酎とのペアリングも最高です。
カンパチでも、ハマチでも。とにかくブリのお刺身ならなんでもOK!ゴマだれは、淡白な白身魚にも応用できますよ。
少し余ったら、ご飯に乗せてお茶漬けにしても。北部九州ではよくやる食べ方です。
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